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最凶最悪にブラックな職場はまさかのここだった?!『はたらく細胞BLACK』

NO MORE BLACK

2012年にブラック企業大賞なるものができたり、2013年には流行語になるなど、今や誰もが知る言葉となったブラック企業ブラックバイト

 

劣悪な労働環境や奴隷のような就業実態によって、低賃金で労働力を搾取され、肉体的精神的に追い込まれて病んでしまう人も後を立たず、今でも大きな社会問題になってますよね。

 

働き方改革とか、嫌なら職業選択の自由はあるんだから、自分の身は自分で守ろうなんて意識改革も少しずつ進んできてるけど、いろんな理由でなかなか行動に移せない人もたくさんいると思うんです。

 

だからこそ、酷いブラック職場があれば、その情報は広く世に伝えて少しでも改善を求めていかなきゃいけない。

ってことで、僕が知る限り最も酷い職場の情報を告発します。

 

この職場では、どんなに過酷な環境でも一切手を休めることを許さず、労働時間は24時間年中無休、他の仕事に変えることもできず、辞められるのは死んだ時だけ。

 

まさにスーパーブラック。

 

そんな酷いところがあるの?と思うけど、実は僕らの一番身近なところにあるんです。

 

 

なんて言うか…マジ、ゴメン。

 

スーパーブラック職場はそう、僕らの体内です。

 

その環境がどれだけ過酷なのかは漫画『はたらく細胞』でも十分わかるんですけど、それでもまだ本当にブラックなところは隠されていたんですよ。

 

でも、今回このスピンオフ漫画が、ついにその闇を暴きました。

 

細胞たちは生まれた瞬間から自分がどの仕事をするかすでに決められていて、それがどんな劣悪な環境だろうが死ぬまで不眠不休で働かされます。

 

 

 

 

©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社

 

©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社

 

それだけでもただでさえ過酷な職場なのに、現代人は疲労蓄積、睡眠不足、暴飲暴食、飲酒喫煙、過度なストレスなど、細胞たちをさらにいじめ抜きます。

 

その結果、身体の中では常に異常事態発生アラートが鳴り響き、細胞たちは日々イレギュラーなトラブルへの対応を余儀なくされているんです。

 

本作を読んで、自分はなんて酷い雇用主だったんだろうと愕然としてしまいました

 

普段からもう少し健康に気を付けて、少しでも彼らの職場環境を改善してあげたいなと思います。

 

 

©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社

 

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はたらく細胞BLACK(1) (モーニング KC)
著者:原田重光・初嘉屋一生・清水茜
出版社:講談社
販売日:2018-07-09
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