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もういいから早く結婚しろよ。『古見さんは、コミュ症です。』最新9巻レビュー

友達100人できるかな?

 

小学生の頃は割と本当にそんなこと思いましたよね?でも実際に100人もいる人なんて見たこと有ります?

僕が知る限りではそんな人1人くらいなもんですね。誰とは言いませんが松山さんって方です。

 

SNSのフォロワーだって100人は意外と大変です。

 

しかもそれをコミュ症の人がやるなんて。どんだけハードル高いんだって話ですよ。

それが今回ご紹介する作品『古見さんは、コミ症です。』

 

古見さんは、コミュ症です。(9) (少年サンデーコミックス)
著者:オダトモヒト
出版社:小学館
販売日:2018-06-22
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主人公の古見さんは

『眉目秀麗、容姿端麗、立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』

を地で行くような誰もが羨むような女子高生。ただ一つ、そうただ一つ『コミュ症』であるという弱点を除けば。

 

そんな古見さんの目標は『友達100人作ること』

 

この物語は、古見さんの良き理解者であり最初の友達の只野くんや、学校のみんなと幼馴染という脅威のコミ力モンスターの長名なじみを中心に、古見さんが交流を深めながら友達を作っていく学園物語です。

 

そんな本作の最新刊9巻が先日発売になりました。

8巻は修学旅行編が中心とした展開で、今巻は修学旅行直後の日常から始まります。

体育祭、文化祭、修学旅行など様々なイベントを経て、友達も増えてきた古見さんの前に現れるのは、男と女の一大イベントバレンタインデーにホワイトデー。

 

さらに新しいお友達とのエピソードや、なんと古見さんのお父さんとお母さんの出逢いの物語までと、今巻も甘酸っぱくて盛りだくさんでおなかいっぱいの内容となっています。

 

古見さんと友達たちとの交流の他に、もう一つの軸となる、古見さんの最大の理解者で友人以上の本作のヒロイン?只野くんとの関係性にも注目です。

どちらも恋というにはちょっとだけ遠いけど、お互いがお互いを大事に想ってちょっとずつちょっとずつ近づいていくふたりの距離、というより恋模様はいったいどうなるんでしょうか?

 

もうとっくにキテるマンガですが、未読の方はこの機会にぜひご一読くださいませ。