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好きなことファースト!働き方改革よりも生き方改革が大事『属さない勇気』

この記事を書いている私は、クリエイティブ会社に5年以上所属するWebメディアのディレクター。

 

先月末、常駐先のプロジェクトが終了した。大手企業でばかり働いてきたので独特のストレスも残っていたし、仕事以外にやりたいことも増えていたタイミングだった。そろそろ生活を見直す機会だなあと考え、この『属さない勇気』を手に取ってみた。

そして気持ちが動いた。「私、フリーランスになろうかな」と。

 

 

この物語『属さない勇気:まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革』の主人公は、テレビ番組のアシスタントディレクターであるマサミ。

 

下請け制作会社所属のため、局の社員と待遇が違って安月給だったり、上司のパワハラなどの悩みを抱え、憧れていた職業に就いているがやるせない日々が続いていた。

そんな中、物事の本質を知り尽くした謎のビジネスパーソンのホリーと出会い、働き方や生き方について考える機会を得ることに。自分の価値観に疑問を持ちはじめたマサミは、お金やモノやプライドなどを捨て、自分を、生き方を改革していった…。

 

プライドを低めにすれば行動しやすくなる

この本で得るものは多いが、私がとくに刺さったくだりは、プライドの高さや自意識過剰に言及してるEpisode6に出てきたホリーの言葉、「世の中の大半の人は自分以外のことに、本質的には関心がないのだ」

なんと気持ちがラクになる言葉なんだろう…。冷静に考えてみればそうなのだ。世間の目なんて向けられても有名人ぐらいだろう。

このようにキッパリ言ってもらうと、「やっぱり自分のことだけ考えればいいんだ」って思えるようになり、意思決定や行動がスピーディーになる。

 

本質を考えたら我慢は美徳でもなんでもない

心が崩壊する満員電車、煩わしい人間関係、興味のない業務など、不満を抱えても仕事だから我慢しなくちゃと、人は自分で自分を縛ってしまいがち。

「どう生きたいか」をそっちのけで。私のまわりにも、コミュニティ(=会社)に属することでの安心感だったり、まずは食べるためと考えて雇用の安定を求める人はあまりにも多い。

 

そんな人々に私はこの本を猛烈におすすめしたい。「世間の常識に従属して生きてちゃいけない!」と気づいて行動が変わると思う!

 

意識を変えたら、生き方改革成功

で、読後の私の身の振り方は。フリーランスになることなく、現所属会社に身を置いたままファッション業界で数年前から注目されているベンチャー企業に勤務することになった。

 

「なんだ、属さない勇気ないのか!」と言われるかもしれない。いいえ、私は自分の意思を持って行動すること、優先すべきことは何か、本質を見極めることを、この『属さない勇気』で学んだ上で考え抜き、自分のやりたいことを選択したのである。

はじめてのベンチャー企業、今とてもワクワクしている!

 

 

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