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「どうせ大したこと書いてない」と思っているビジネス書嫌いにこそ読んでほしいホリエモン流”仕事の流儀”『マンガで身につく 多動力』

「一冊のビジネス書から得られる学びなんて、たいしてない」

 

冒頭から、いろんな人を敵に回してしまいそうな発言をしてしまった。断りを入れておくと、漫画愛読者としてのポジショントークも少しは入っている。でも、同じ気持ちでいる人は少なくないんじゃないだろうか。

 

そして、こうも思うのだ。

 

「ビジネス書ってぶっちゃけ学びが少ないし、それなら漫画にしてしまった方が短い時間で効率よく吸収できるのではないか」

 

空前絶後のヒットを記録している『君たちはどう生きるか』も、時代性やプロモーションの妙はあったかもしれないが、結局のところ80年前の自己啓発書を万人に読みやすくするための手段として漫画が挿入されている。その読みやすさと分かりやすさがヒットの一因となっているのは間違いない。

 

そんな状況に追い打ちをかけるように、30万部超えのあのベストセラービジネス書がコミカライズされた。それが、マンガ新聞の発起人でもある堀江貴文さんの『多動力』だ。

 

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
著者:堀江貴文
出版社:幻冬舎コミックス
販売日:2018-03-01
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いつからか、僕はビジネス書を読まなくなってしまった。その理由は上記でも軽く触れた(とは言え知人やお世話になっている人の本は読んでいる)が、漫画の仕事をしていることにも起因している。ビジネス書を1冊読むよりも、10冊の漫画を読む方が学びも多く人生が豊かになると思っているタイプなので、正直原作版『多動力』は読んでいない。待ってましたとばかりに『マンガで身につく 多動力』を読み進めてみると、その熱量とやたら熱いメッセージが身体に染み込み、熱っぽくなっていくのが分かった。ビジネス書を舐めてましたごめんなさい。

 

夢を追いかけていたはずが、いつしかしがないサラリーマンとなり、日々会社のコマとして上司に叱られながら働く鈴木。ある日突然襲った磁場の歪みによって、会社のビルごとジャングルにワープしてしまったところから、この物語は始まる。

(C)堀江貴文/星井博文/三輪亮介/幻冬舎コミックス

その場でサヴァイヴァルを余儀なくされる社員たちだが、社長は自分だけ助かればいいという卑劣な考えで社員を見殺しにしようとする……。

(C)堀江貴文/星井博文/三輪亮介/幻冬舎コミックス

そんな物語の中で、一人会社の中でも我が道をゆくナンバーワン営業マン・堀口靖史が率先してサヴァイヴァル生活を送り始める。窮地に立たされた時にどう考え行動するかに人間の本質が表れるが、堀口はここで未曾有の天災にも動じず、いかんなく「多動力」を発揮していくのだ。

(C)堀江貴文/星井博文/三輪亮介/幻冬舎コミックス

上記のように、大きなメッセージに合わせて具体的な行動が漫画で描かれている。「見切り発車は成功のもと」「仕事を選ぶ勇気」「寿司屋の修行なんて意味がない!」「おかしなやつとは距離を取れ」など……。堀江さんらしい多動の心得が目白押しの中、それぞれに描かれるマンガ自体も本格的でメッセージがすっと腹に落ちてくる。

 

普段堀江さんもよく言っているが、漫画の最大のメリットは、短い時間で効率よく情報を収集できることだ。テキストだけでなく、ビジュアルもあり、物語もついている漫画は情報伝達の手段として最強である。だからこそ、ビジネス書としての『多動力』以上に多くの人々のもとに、『マンガで身につく多動力』は届くポテンシャルがある。

 

最後に改めていうが、「ビジネス書なんてクソだ」という僕のようなひねくれ者にこそ、『マンガで身につく 多動力』は読むに値する作品ではないだろうか。本日より、漫画のセレクトショップ「マンガトリガー」でも配信を開始したため、試し読み感覚で読んでみてもらえると嬉しい。

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