TOP > マンガ新聞レビュー部 > まじめでピュアな介護士ハルキゲニ美?顔面性器でビッチの美容師シダズー子?なんだ?なんだ?!夜に集う種の絶えた動物たち・・・ここは『絶滅酒場』

まじめでピュアな介護士ハルキゲニ美?顔面性器でビッチの美容師シダズー子?なんだ?なんだ?!夜に集う種の絶えた動物たち・・・ここは『絶滅酒場』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も池袋の居酒屋で二人で飲んでる。

漫画家アキオと会社員けんた。二人は同級生。

 

けんた「な、なんだ?今日は、すげーいっぱい漫画本買ってきたんだな」

 

アキオ「まあな、今度グルメ漫画を描かないかって言われたんだけど、最近読んでなかったんで、参考のためにな」

 

けんた「お、お!いいね~!グルメ漫画は癒されるよね~」

 

アキオ「え?グルメ漫画って、うまそーって思ったり、料理の情報知りたいから読むんじゃないの?」

 

けんた「まぁ、そういうとこもあるけど、最近オレは疲れた仕事の後にホッとしたい時に読むな」

 

アキオ「そんなもんか・・・おすすめは?」

 

けんた「最近ドはまりしたのはこれかな!」

絶滅酒場(1) (ヤングキングコミックス)
著者:黒丸
出版社:少年画報社
販売日:2017-11-30
  • Amazon
  • Amazon

 アキオ「お!『クロサギ』の黒丸さんの作品じゃん!『絶滅酒場?』どれどれ・・・」

 

ぺらっ。

 

アキオ「ぶはっ!なんだこれ絶滅した動物が居酒屋の集まってくるわけね」

 

 

けんた「ディアトリマとかティラコスミルスとか・・・」

 

 

アキオ「わかんねー!初めて聞いたよ・・・けど、ちゃんと1話ごとに動物たちの解説も書いてあるのか・・・ふむふむ」

 

 

けんた「傑作なのが、カンブリア女子会な。カンブリア紀の生物たちが女子トークするやつ」

 

 

アキオ「ぶははは!なんか外見は気味が悪いけど、読んでたらみんなかわいく見えてきたよ!」

 

 

けんた「だろ!絶滅動物達のキャラ設定が抜群なんだよ、みんな職業もってるし、は、は」

 

 

アキオ「う・・・ギャグマンガだと思ってたら・・・この話ジンとしちゃったよ・・・」

 

 

けんた「シダ農家のニジェールサウルスくんの話だろ・・・オレも。話作りうまいよな~。」

 

 

アキオ「これすごいな、シダ植物でつくった料理も紹介されてる!・・・ちょっと食べたい」

 

 

けんた「1話10pの漫画なんだけど、そうとう作り込んであるよな~。愛をかんじるというか・・・」

 

 

アキオ「あ、あ。なるほどな・・・しかし・・・」

 

 

けんた「しかし・・・なんだよ?」

 

 

アキオ「これは、グルメ漫画なのか?」

 

 

けんた「そ、そうだよ!オレは、グルメ漫画って、そのお店に行きたいって思えたり、その料理を食べたいって気分になるかだと思うんだよ。お店のあたたかさや、料理の匂いを感じてさ。会社では社員、家庭ででは父の役割を演じてしまうだろ。でも、どこかそうゆう役割を演じなくてよい場所が欲しいと思っちゃうだろだろ?『絶滅酒場』はグルメ漫画だとうたってはないけど、オレは的にはグルメ漫画なんだよ。ママの店行って、絶滅動物達の話を聞きながら酒飲んでつまみ食べたくなったからな。」

 

 

アキオ「・・・オマエさ、絶滅酒場のママさんに惚れたな・・・」

 

けんた「・・・・・・」

 

 

 

文章だけだと伝わりにくいので、ぜひ漫画をよんでみてください!!

 

興味はあっても、なかなか触れなかった絶滅動物の知識満載。

奇妙で愛らしい動物達の異空間と癒しのママさんにはまります!

「黒丸さん」の『絶滅酒場』おすすめです!!