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ホリエモン的にこのマンガ、面白いから読んでみて!漫画『アルキメデスの大戦』

太平洋戦争で日本が敗れた原因は、戦艦大和に象徴される大艦巨砲主義が原因というのが定説だ。

 

奇襲に成功した真珠湾攻撃の時代、連合艦隊司令長官・山本五十六の航空戦力重視の戦略は当たっていた。

日本は世界に冠たる航空大国であり。これから飛行機の時代であるという青写真を少なくとも日本海軍の一部は描いていたはずだ。しかし実際は戦艦大和が作られ日本海軍は消滅してしまった。

 

そんな歴史のifを、高校野球漫画や東大受験漫画、ビジネス漫画などでの通常ではありえない視点で分析し描いてきた三田紀房が、なんと東京帝大出身のスーパーエリート若手数学者が海軍に乗り込んで改革を主導していくという驚きの展開で描く、面白くないはずのない漫画が『アルキメデスの大戦』だ。

 

アルキメデスの大戦(1) (ヤンマガKCスペシャル)
著者:三田 紀房
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とにかく初回から専門的な知識のオンパレード。これは軍事マニアや艦船マニア、航空マニアにとっては垂涎の話になるとしか思えないのである。

それだけではない。日本海軍在りし日の芸者遊びの実態であったり、新興財閥との関係なども描かれていて、純粋に技術の話だけではないから誰でも楽しめる構成になっているところも面白いのである。

そして相当の資料を読み込むリサーチャーが起用されているのだろう。この歴史のifが、非常に壮大なストーリーとなっているのである。

 

今後歴史のどのタイミングまで描かれ、どのような結末になるのか全く読めないが、展開が平坦ではなく時折山場が演出されているので間延びして飽きることがない。これからが楽しみな作品である。

 

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アルキメデスの大戦(11) (ヤングマガジンコミックス)
著者:三田紀房
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