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ホリエモンもハマった麻雀という底なし沼に沈んだ男の物語『東大を出たけれど overtime』

私も近代麻雀って雑誌で漫画連載していたことあるからよくわかるんだけど、麻雀にハマった時代は一年くらい本当にバイトと麻雀しかしていなかった。

本当にどっぷり浸かっていた。

麻雀のことしか考えていなかった気がする。

それくらいの依存性が麻雀にはあるのだ。

 

実家にいた時と違い誰も麻雀ばかりする私を咎める者はいない。タガが外れていたのである。

それでも私は社会復帰できた。

 

そのころ東大の駒場寮で一緒に麻雀打っていた人たちの中には、大学を除籍になってセブンイレブンで働きながら、寮に内緒で住み続けて麻雀ばかりやっていた猛者がいた。

本作品はまさにそんな人たちの漫画なのである。

 

前作から主人公は子供を作り、離婚し、雀荘に勤めながら一応プロ雀士の団体に所属している。

作中ではリアルの世界のMリーグで活躍するキラキラした世界と、昔ながらの地味な麻雀プロの世界が対照的に描かれている。

麻雀にハマったまま子供まで作ってシングルファーザーをやっているとか凄すぎる。

 

私は幸いなことにそこまで麻雀が上手くなかった、というよりは我慢が利かないので強い時は強いのだが、安定してそれを続けることができなかったのである。

その後に競馬にハマったのも良かったかもしれない。

『東大を出たけれど~』的な人は周りに反面教師のように居たような気がする。

Mリーグが始まりそんなマイナーな世界にスポットライトが当たってきた。

もしかしたら、主人公もそんなスポットライトを浴びる事になるのだろうか。

 

 

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