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安全に変態プレイを行うには?『性教育120%』は正しいエロの伝道書

みなさん、こんにちは。マンガ新聞レビュー部です。

 

突然ですが、みなさんは世界的映像ストリーミング会社「Netflix」で独占配信されている『SEX EDUCATION』というドラマをご存知でしょうか。性に対しての指南とウンチク満載が見どころなのです。

つい先日、シーズン2が配信されましたが、配信されてから程なくシーズン3の制作も決定したとか。みんな好きなんです、こういうネタ。

 

前置きが長くなってしまいましたが、本日ご紹介するのは『性教育 120%』という作品。

タイトルからもお察しいただけるかと思いますが、「性教育」というテーマを120%の全力投球で描いた作品です。

 

 

 

『性教育 120%』あらすじ

舞台はとある女子高。

保健体育の教諭・辻 尚子(つじ なおこ)は現代の性教育の薄っぺらさに不満を持っていた。

「私が…少しでもなんとかしないと!!」と、性教育改革に向けて燃える辻の最初の授業はまさかの……

「セックスの誘い方を考えてみるのは どうでしょう」

セ、セックスの誘い方!? 各々理想のセックスの誘い方を思い浮かべる生徒たち。そんな彼女たちをよそに、辻は生徒に避妊具を配る驚きの行動に出るのだった。

 

初っ端から規格外の辻の授業だったが、その後も授業の内容は「オナニー」についての考察や「動物の性器の種類」など、日に日に過激化していきます。

 

ハァハァしない「性教育」もあるわけです

作品の舞台が女子高ということもあり、基本的に登場人物は全員女性です。

 

登場人物は主に次の5人。

異端な女教師・辻 尚子と辻が暴走しすぎないように見張る養護教諭の中沢。

そして辻の授業にいつも巻き込まれる松田、柏、森谷の3名の女生徒。

 

初めに言っておきますが、養護教諭の中沢以外全員キャラが濃いです。

そのなかでも一番ぶっ飛んでるのが、我らが辻先生。

 

第2話では辻が松田たちを交えて、女性の「オナニー」という行為を深く分析します。

 

どうですか? 男子校、女子校ならまだしも共学ではなかなか扱いづらいテーマですよね。しかし、辻はオナニーの語源や「オナニーあるある」を織り交ぜることによって生徒たちの興味を掻き立てます。そこにド真面目!一切のイヤラシさもありません!

 

また各話の終わりにおまけページとして、辻が性に関する豆知識を紹介するのも見どころのひとつ。下の問題は6話のおまけページとして辻が出題した〇×問題です。

 

Q1 膣外射精(外出し)は、確実な避妊の方法である

Q2 経口避妊薬(低容量ピル)の避妊成功率は、きわめて高い

Q3 排卵は、いつも月経中におこる

Q4 精液がたまりすぎると、身体に悪い影響がある

Q5 クラミジアや淋病などの性感染症を治療しないと、不妊症になる(赤ちゃんができなくなる)ことがある

Q6 性感染症にかかると、かならず自覚症状が出る

Q7 日本ではこの10年間、新たにHIVに感染する人とエイズ患者は減少し続けている

 

ううう……。なんだか学校の保健の授業を思い出しますね。

上記は割と学校でも教わりそうな内容ですが、他のおまけページでは意外な性トリビアとそれに対してツッコみをいれる辻節が炸裂しています!!

 

みなさんも『性教育 120%』にて、学校で教わらなかった性への知識を深めてみませんか?興味ある方はぜひ下のリンクから試し読みしてみてください!

きっと知らなかった世界が広がってること間違いなしです!

 

試し読みはこちら

 

 

性教育120% VOL.1
著者:田滝 ききき,ほとむら
出版社:KADOKAWA
販売日:2020-02-14