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【レビューランキング】じつは日本史的重要人物だったデヴィ夫人の自伝マンガがダントツの第1位に!

みなさん、こんにちは。マンガ新聞編集部です。

本日は2/3(月)~2/9(日)の閲覧数TOP3をご紹介いたします。

 

今回のTOP3は全てが完結作品という、一気読みしたい方にうってつけなランキングになりました。

 

第1位:デヴィ夫人の人生を漫画化!じつはありえないほどスゴい人だった。

漫画版 選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の華麗で激動なる人生
著者:ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ,花糸
出版社:講談社
販売日:2020-02-06

 

 

YouTuberデビューやバラエティ番組への出演など、デヴィ夫人といえば、“セレブ”なタレントとしてお茶の間の人気者というイメージがありますよね。

インドネシアの初代大統領・スカルノの第3夫人だったということまでは、ご存じの方も多いでしょう。

 

ところが、彼女はどんな幼少期を送り、どうやってスカルノ大統領の心を射止めたのか、“デヴィ夫人”となる前のことを知っている人は、少ないのではないでしょうか。

 

デヴィ夫人がいかにして”デヴィ夫人”となりえたのか、その謎を紐解くのが『漫画版 選ばれた女になりなさい デヴィ夫人の華麗で激動なる人生』です。

 

そこには、現在メディアで見せる笑顔とは裏腹に、壮絶で波瀾万丈な半生がありました。

 

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デヴィ夫人の80歳のお誕生日にあたる2020年2月6日に発売されました。マンガ新聞でもそれに合わせてレビューを公開したところ、多くの方に読まれました。

お茶の間で見るデヴィ夫人は、じつは歴史的にみても戦後日本の復興のキーパーソンのひとりだったということにあらためて驚きつつ、ひとりの女性としてもこんなにも激動な半生を送ってきた人だからこそ、力強い「生きるための言葉」を持つのだな、と感じます。

 

 

第2位:コスプレ趣味が上司バレしてプロポーズされる⁉問い合わせ殺到の『ひみつのイノセントワールド』

ひみつのイノセントワールド 1 (マーガレットコミックス)
著者:浜心 汐里
出版社:集英社
販売日:2019-01-25

 

 

「コスプレ趣味でプロポーズされる漫画ありますか?」

 

そんなお問い合わせを店頭で1日に何回も受けた書店員は、私だけでは無いのでは?

このマンガこそが『ひみつのイノセントワールド』。第1巻が約1年前に発売された浜心汐里先生の少女コミックです。

 

第2巻がこの1月に発売されたが瞬く間に書店から姿を消し、現在私が働く店舗でも入荷待ちの状態。

実は1月24日の浜心先生のツイートが3.5万リツイート、10万いいね(1月30日現在)とバズりそれが紙の書籍の購入にも大きな影響を及ぼし、この劇的な状況を生み出しました。

 

なぜそこまでこの『ひみつのイノセントワールド』は読者の興味を引き多くの方に続きを読みたいっ! と思わせ書店に足を運ばせたのでしょうか。

 

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紙版では全2巻、電子版では話毎の販売で全10巻の完結作品『ひみつのイノセントワールド』。

読者からは「ありきたりな少女漫画かと思っていたら最後で号泣した」「尊すぎる…」といった好意的な声が多く寄せられたそうです。

 

 

第3位:納税できないあなたへ。生活防衛知識の獲得は『ゼイチョー』で!

ゼイチョー! ~納税課第三収納係~(1) (KCデラックス)
著者:慎 結
出版社:講談社
販売日:2016-06-13

 

 

住民税滞納5年分、督促も催告も届いているのは知っている。

しかし、払えないものは払えない。無視ではなく、追い詰められているからこそ、電話にも応じられない。

それでも役所はやってくる。国税徴収法第142条に則って。 

 

女ひとりで子どもを育てていれば、税金なんで払う余裕はない。そんな訴えも強制執行の前では無力だ。自宅にある「お金になるもの」は無慈悲に没収されていく。自分の子どもの目の前で。 

 

『ゼイチョー』は、泣き叫ぶ母親を前に強制執行を目の当たりにしたひとりの女性、百目鬼華子(どうめきはなこ)の物語である。彼女は市役所納税課収納係に所属する徴税吏員だ。

その仕事はできれば避けたい、納税処理と滞納対策である。 

 

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全4巻の完結作。納税の義務とはなぜ必要なのかをドンピシャに説得され、税金の重さに耐えられなくなったら……という場合にも頼もしい知識が得られるお話になっています。

税というマジメで重いテーマをエンターテイメントとして読ませていくストーリーテリングは本当にすごいです、全然退屈しませんから。

 

 

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以上が2020年2月3日~2月9日のTOP3レビューです!

 

TOP3すべてが女性漫画というレアなランキングになりましたが、昨今では「男性誌」「女性誌」というジャンルの垣根を越えて、男女を問わず読まれる作品が多くなっているというトレンドを写した結果でもあります。

 

それぞれ、「生き方」「人間関係」「知識」と異なるテーマの作品ランキング。

完結している作品ばかりなので、マンガをスカッと読みたい気分のときには、ぜひ読んでみてください。

 

ではまた来週!