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YouTuberホリエモンがまるで自分の物語だと感じた『We Tuber』
 
WeTuberとはもちろんYouTuberをもじったもの。
YouTuberを目指す少年と、レンタルおっさんサービスを通じて出会った元放送作家志望のおっさんが出会うことから物語は始まる。
 
なるほど自然な設定なのかもしれない。
しかしこのおっさん、一流上場企業の社長候補で家族持ちの常務取締役という設定でほぼ私と同い年。
もしかして、普通に就職してたらこういう人生もあったのか。
おっさんは、奥さんには足蹴にされ、息子にも半分馬鹿にされ、放送作家を諦めたことを未だに後悔している。
 
しかし、さすがハガキ職人から放送作家としてスカウトされた実績がある一流上場企業の役員だ。YouTuberの企画を考えるにしても能力を発揮するのである
 
少年との確執もあり、スマッシュヒットもあり、著名YouTuberとの交流もあり、と成長していくのである。
まさにこのコンビは私そのものであるかもしれない。描かれていることがリアルに感じられるからである。
 
最近のYouTuber達のムーブメントを見ていると、キャズム(最初に訪れる越えなければならない溝)を超えてきた感じがする。4Gの全国的な普及と、相対的にテレビが力を落としてきているのをヒシヒシと感じる。
 
ニュース解説にしたって、テレビにおもねる御用コメンテーターよりも、私の解説の方が詳しいし、実際のところ真実に近い。
この漫画の今後の展開も楽しみである。
 
 
We Tuber (1) (ビッグコミックス)
著者:原田 まりる,飲茶,稲井 雄人
出版社:小学館
販売日:2019-12-26

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