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【竹内涼真主演ドラマ】新感覚の謎解きストーリー!タイムスリップ・サスペンス『テセウスの船』(全10巻)

映画『BACK TO THE FUTURE』『時をかける少女』など、タイムトラベルはいつの時代も憧れであり、心躍る作品ばかり。

 

しかし近年の漫画では『僕だけがいない街』や『サマータイムレンダ』など、多くのタイムスリップサスペンスが話題となっています。

今回はその中でも本格サスペンスで読み応えのある『テセウスの船』をご紹介します。


1月19日から竹内涼真さん主演のドラマも始ました。

 

 

今最も読むべきイチオシ作品です!

 

 

テセウスの船(1) (モーニング KC)
著者:東元 俊哉
出版社:講談社
販売日:2017-09-22

主人公は殺人犯の息子

「お父さんは殺人犯なの。だから私たちは人様の前で笑顔や涙を見せられる立場じゃないからね」

 

警察官だった父親は、小さな村で無差別毒殺事件を起こして逮捕された。
1989年、元号が「平成」に変わったあの年。事件の2か月後に生まれた主人公・(しん)は生まれながらにして、加害者家族となった。

 

顔も見たことない父親のせいでいじめられ、マスコミから逃げる生活を送っていた心。

 

そんな心を理解してくれる由紀(ゆき)と出会い、結婚。

子どもも生まれ、一歩ずつながら、幸せな人生を取り戻そうといていた。

 

しかし事件から28年が経ち、父親の裁判は6度目の再審を迎え、被害者家族の悲痛な思いをつづった週刊誌の記事が発売される。

妻と赤ん坊との小さな幸せをかみしめていた心の胸中は複雑だった。

親になってから再び思う——父親はなぜあの事件を起こしたのか。

事件が起こった真相を確かめようと決心する。

 

現地の村に差し掛かった時、あたりは急に霧に包まれてきた。

そして心がハッと気が付くと、事件が起こったあの年にタイムスリップしていた。

 

タイムスリップの先にあったのは…!?

新聞や週刊誌を読んでいた心の目に映ったのは、のちに被害者となる子供たちが、今目の前で楽しく遊んでいる。

つまり、事件が起こる前にタイムスリップしてきていたのだ。
未来を知っている自分なら、今なら、子どもたちを救えるかもしれない……。

 

しかし、過去は思っていたものとは違っていた。
さらに、存在しないはずの自分がこの世界にいることで、どんどん成り行きがかわっていく。

 

過去に干渉した主人公がたどるミステリー

自分は何のためにこの世界にタイムスリップしたのか?

過去で初めて出会う父親は、とても殺人事件を起こすような人間ではない。

しかし、どんなに事件を避けようと心が動いても、どうしても事件が起こる未来がチラつくのだ。

 

なぜ父親は事件を起こしたのか。本当に父親が犯人なのか。
元々の世界に戻って、妻子との自分の人生を取り戻すことができるのか?。

 

 

本格サスペンスにあなたも翻弄されるはず。

読み終えたあなたは、この謎、見破ることができてましたか?

 

ドラマも楽しいですね。話の続きが知りたいなら、原作漫画を読むしかありません!

今こそ読み時です!