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2019年レビューランキングBest 20発表!(11~20位)

こんにちは。マンガ新聞編集部です。

新年へのカウントダウンが始まりました!

みなさん、2019年はどんなマンガを読まれましたか?

マンガ新聞ではこの1年で800本ちかいレビューで面白いマンガをご紹介してきました。

2019年掲載のレビューのうちベスト20を昨日から公開しています。

年間レビューランキングTOP20(1位~10位)につづき、本日は11位~20位を発表します!

第11位:ONE PIECE(ワンピース)をひと月近くかけて全巻一気読みをした直後に弁護士に「全巻読み直し」をすすめられた話

ONE PIECE 93 (ジャンプコミックス)
無料試し読み
著者:尾田 栄一郎
出版社:集英社
販売日:2019-07-04

 

 

ほんのすこし前まで私はONE PIECEが苦手だった。

なかよしこよしの海賊団と思いこみ、途中で読むのをやめていた。

 

そんな自分に対して真正面から「ONE PIECEを連載で読む意味」を説いてきた弁護士によって、まさにその場で全巻購入をポチってしまった。

 

その弁護士の名前は小野田峻さん。

弁護士としてもちょっと変わったそのお仕事柄のせいか、とにかく漫画(に限らず創作物全般)を創り手と向かい合うように深く読む方で。

 

そのときの白熱のビブリオトークの様子は以下の記事にまとめさせていただいた。

>>苦手な『ONE PIECE』(ワンピース)について弁護士の論を聞いたら全巻買いしてしまった話

 

 

 それからというもの、晩酌のときも通勤電車の中でも船中でも温泉でも家族との会話中でもひたすらにONE PIECEを貪るように読んだ。

 

「今日はあと何巻までいこう」とかまるで夏休みの宿題のようにモチベーションを保ちながら読み上げていくうちに、段々に体内にONE PIECEが染み込み、気づいた時には横須賀のモンキー・D・ルフィ島(猿島)にも上陸していた。

 

 

(撮影:川口比呂樹)

 

 

(撮影:川口比呂樹)

 

 

1020日までやっているので、ONE PIECEが染み込んでいる方は知らず知らずのうちに上陸することになるかもしれない。

 宴島(うたげじま)2019 真夏のモンキー・D・ルフィ島

https://utagejima.jp/

 

 

そんなこんなで1か月近くにわたってやっとこさ既刊93巻まで到達し、残りの連載話も読み上げた。

この充実感たるや。

 

なんにもできない自分だが、やればできるじゃないか(自己評価低めで甘め)。

やったー。

喜びいさんでたしぎのパンクハザードバージョンのフィギュアを購入し、最近はまっているカゴメトマトジュースで作ったレッドアイを飲みながら感慨にふけった。

ああ最高の気持ちだ。

 

 

 

 

 

自分はボア・ハンコックというキャラにはまるに違いないと思って読み始めたものの、全巻読破したときにはスモーカーと入れ替わったたしぎにはまってしまうという予測不能感。

やっぱり未読はいけんねぇ~と余裕をかましていた。

 

そして、小野田弁護士と再会。

「いやー、全巻読まれたそうで。で、どうでしたか、ONE PIECE

にっこにこだ。

 

自分はワノ国でたしぎがどうからんでくるかとか、ソゲキングが旗を撃ちぬいたところとか、ドレスローザでキャラが多すぎてプチパニックになりかけたこととかナミのリアクションが定番化していてAIっぽいとかいっぱい話したかった。

 

しかし、なかでもこれだけは伝えたいことがあった。

 

ルフィだ。

 

敵も味方もぶん殴る。

ルフィが怒れば政権がひっくり返る、監獄から囚人があふれ出る、とにかく怒りの影響力がすんごい。

どうもこの作品はルフィが起点になっていることが多いなぁと思いながら読んでいた。

「またルフィが……」

「また殴った……」

「毎回、相手が泣くと許すとか……」

怒りと攻撃の象徴を感じた私は小野田さんに感想としてこう伝えた。

 

「なんかONE PIECEってTwitterっぽいですね」

 

どういう意味かというと……

 

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第12位:巨乳は巨乳なりに悩みが尽きないってこと、わかってほしいんです!『ふくらみふくらむ』

 

突然ですが、胸の大きい女性は好きですか?
自分で言うのもなんですが、私はそこそこある方です。

 

大学時代は女友達から妬まれながら触られ揉まれ、社会人になっても先輩や取引先から「おっきいよね?」と言われ………。
私は特にそんな扱いが嫌なタイプでもないので「まあそうですね〜!」と答えてきました。

 

すると一定層から、こんなことを言われるんです。

 

「そんなにあったら人生楽しいよね!」
「(胸元開いた服着てたら)ねえそれ見せつけてる!?」
「あ〜私もおっきくなりたい!ずるい!」

 

……うーーーん、なんだこのモヤモヤは……。

 

そしてそのモヤモヤを少しでも口に出そうものならバッシングを受けます。
嫌味かと怒られたり、過度な謙遜に受け取られたり反応は様々ですが、その度に反論すら許されないのか…!! と不満は募るばかりです。

 

今日はそんな気持ちを代弁してくれる漫画『ふくらみふくらむ』をご紹介したいと思います。

 

>>>記事本文はこちら

第13位:取材したイケメンAV男優とやっちゃいました!『僕のセックススター』

 

――以下、レビュー本文より転載

 

風俗雑誌を作っているライター・伊吹光が、今回取材することになったのは、今人気の “AV男優” 結城ちひろ。

出演している作品はゲイビデオばかりで、NGなしが彼の売りです。

 

©ためこう/祥伝社 on BLUE comics

 

彼が人気の理由は、何よりも顔が整っていて、思わず男でも目を熱くしてしまうほどの綺麗さにあります。

そんな彼の今日の仕事相手は、なんと鶏!!

監督からの誘いを断ったことが原因で、嫌がらせのような企画が伊吹の目の前で行われようとしていました。

動物との絡みがあるAVがあるっていうのは聞いたことあるけど、鶏はさすがにどう絡むのか想像するのも怖い・・・。

伊吹もさすがに見ていられず、スタッフにくってかかります。

 

 

 

 

 

 

©ためこう/祥伝社 on BLUE comics

 

 

 

 

 

©ためこう/祥伝社 on BLUE comics

 

いくら人道的じゃないからといって撮影をすっぽかすわけにはいかないのが、業界のルールです。

伊吹が撮影を台無しにしたかわりに、ちひろは無茶な提案をしてきます。

 

>>>記事本文はこちら

14位:平和な村に突然、連続強姦殺人犯がやってきたらあなたはどうする?『ノイズ【noise】』(再掲)

ノイズ【noise】 1 (ヤングジャンプコミックス)
無料試し読み
著者:筒井 哲也
出版社:集英社
販売日:2018-05-18

 

 

 

この漫画は、平和な村に突然やってきた連続強姦殺人犯の物語だ。
私がいた刑務所にも強姦魔はいたが、さすがにA級という比較的刑の軽い受刑者しかいなかった刑務所だったので、殺人までは犯していなかった。
しかし強制わいせつ罪で懲役6年の、とある受刑者の「自慢話」は酷いもので、これまで数十人を強姦してきたという。

 

日本は裁判員裁判制度の適用が強制わいせつ致傷以上と定められており、挿入ありの強姦ではないケースが適用されることが多いらしい。
なぜなら裁判員の前で証言することを避けるためだ。

 

強姦されてショックな上に、加害者を追い込むために見ず知らずの人たちの前で自分が受けた酷い仕打ちを包み隠さず証言しなければならない。
そのため多くの受刑者がその罪とは比較にならないくらい軽い刑で出所してくる。そしてそれは特殊性癖なので、多くは病気のようなもので治るものではないのだ。

 

実際私が刑務所で会った連続強姦魔も全く罪の意識はなく、法務官僚が適当に作ったとしか思えない矯正プログラムを形だけ受け、シャバに戻されてしまう。簡単に連続強姦魔が復活するわけだ。
彼は地方都市のショッピングセンターから、夕方の暮れかけの時間帯に、人通りの少ない田んぼの畦道みたいなところで待ち伏せて女子高生などを強姦すると言っていた。それを聞いてすぐに女子達に気をつけるようにアドバイスした。人ごとではないのだ。
抵抗されてもそれが快感に変わるのだそうで、こうなるとどうにもならない。

 

そんな、連続強姦殺人魔が一見平和なのに人間関係はわりと複雑で訳ありな村にやってきたらどうなるのか、それがこの物語の主題である。

 

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15位:リベンジポルノにガチ修羅場!?作者の対談コメント付きで紹介する『15歳、プロ彼女~元アイドルが暴露する芸能界の闇~』(第5話~第6話編)

 

――以下、レビュー本文より転載

 

週刊誌やワイドショーで男性芸能人がスクープされた際、お相手が「一般女性」と報道されているのをよく見かけます。

しかし、本作の主人公(元アイドル)の暴露によると、十中八九「一般女性=グラビアや読モなどの元・芸能人」なんだとか!

 

その中にはいわゆる“プロ彼女”も存在しています。

プロ彼女とは、お金や人脈目的、芸能界でのし上がるために有名人だけを狙って付き合う女性のことです。

 

今回は、普段なら知ることができない芸能界の裏事情を暴露しまくった衝撃漫画『15歳、プロ彼女~元アイドルが暴露する芸能界の闇~』をご紹介します!

 

そしてなんと、本作のネタ提供者であり、実際に枕営業をしていた元アイドルのふめいちゃんと、

彼女のリアル友達で、本作の漫画を描いている大久保ニュー先生の対談つきです!

 

オーディオコメンタリーのように、第5話~第6話の裏事情が話されていますので、

気になった方はぜひ本編を購入してみてください!

 

 

・第5話「ハイスペ男たちの研究」

 

女優の冬月が率いる「金持ちと結婚する会(仮)」に入ったメイ。

しかし第5話では、TVプロデューサーからリベンジポルノを受けたり、16歳になったことで若さがあまり通用しなくなったりと、自身が置かれた状況の変化を感じ始めます。

 

 

©大久保ニュー・ふめいちゃん/アムコミ

 

 

お金持ちの男性たちとの食事会に行くと、16歳の若くてかわいいメイよりも、女優の冬月や大学を出ている知的なメンバーの人気が高いことに気付いたメイは、このことをきっかけに、とある方向性の道筋が見え始めます。

 

また、この話では枕営業仲間だった女の子がグラビアを目指してセクシー女優になってしまっていたりと、ショッキングな出来事が立て続けに起こります。

 

 

 

 

 

 

©大久保ニュー・ふめいちゃん/アムコミ

 

 

好きだった事務所の社長との仲に悩むアイナと同じく、現状では「売れないアイドル」の一人であるメイは、この先一体どう振舞っていくのか。

 

芸能界の人たちだけではなく、若さや可愛さを売りにしてきた女性なら誰でも共感できそうな展開に、

「早く結末を教えてほしい!見届けたい!」という気持ちが湧いてきます。

 

あらゆる意味で人生の運命の分かれ道となるお話です!

 

 

ここからは第5話を振り返り、漫画家・大久保ニュー先生とメイの元となった原案者・ふめいちゃんが対談します!

 

第5話の注目ワードは「モテる男とモテない男」!

 

>>>記事本文はこちら

16位:隣の巨乳美人はダメ人間製造機でした…『男子高校生を養いたいお姉さんの話』

 

皆さんは働くのが好きですか?
私は好きじゃないです。
朝いつまでも布団に入ったままゴロゴロしていたい。
ゴロゴロしているだけで生活できればそれが理想です。
大学時代に友人が「俺はゴロゴロ屋になりたい」と言ってました。
私もなりたい……。

 

本作は、そんな怠け者たちにとって夢のような境遇「隣の家に住む黒髪の巨乳美人に養われる」という幸運を手に入れたひとりの男子高校生のお話です。

 

発端は、主人公の両親が多額の借金を作り、彼を残して蒸発したこと。
借金取りに詰め寄られ、生命の(臓器の)危機に陥っていた彼を助けたのは、何の関わりもない、隣の部屋に住むお姉さんでした。
借金を一括返済し、住む場所のない主人公に自宅の一室を提供します。

 

彼女は、毎朝ゴミ出しの時に顔を合わせる主人公に(勝手に)癒しを感じ、「隙あらば」彼を養う機会を虎視眈々と狙っていたのです!

 

働くのが本当に辛かった時
君を養う妄想で毎月貯金していたの
私の稼いだお金で君が幸せになれるって思ったら
ビックリするほど お金貯まっちゃった♡

 

…………。

 

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17位:一体いつから『呪術廻戦』は『BLEACH』(ブリーチ)の正統系譜だと錯覚していた?

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)
無料試し読み
著者:芥見 下々
出版社:集英社
販売日:2018-07-04

 

はじめましての人もそうでない人もこんにちは!
漫画大好きっ子34歳。ナンバーナインの小林です。

 

2000年代中旬~2010年代前半のジャンプの三大看板漫画と言えば、『ONE PIECE』(ワンピース)、『NARUTO-ナルト-』、『BLEACH』(ブリーチ)の三本柱マン。

 

努力・友情・勝利、全てが揃った完璧(パーフェクト)超人として今でも大人気な作品です。

 

 

・レジェンド作品の正統系譜

 

そして2010年代後期以降、これらレジェンド作品の正統系譜と呼ばれる作品が登場します。

 

『ONE PIECE』→『僕のヒーローアカデミア』
『NARUTO-ナルト-』→『ブラッククローバー』

※諸説あり。
※『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』は『NARUTO-ナルト-』のスピンオフや系譜ではなく、正統続編です。

 

 

では最後のひとつ、『BLEACH』の正統系譜は何か?

そう、今回紹介する『呪術廻戦』こそが『BLEACH』の正統系譜であり、これからの週刊少年ジャンプを代表する作品になると確信してます!!

 

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18位:『ワンピース』に迫る売れ行きなのに誰も説明できない『鬼滅の刃』の魅力を解説!

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)
無料試し読み
著者:吾峠 呼世晴
出版社:集英社
販売日:2016-06-03

 

こんにちは!東京ネームタンク代表のごとう隼平です。
マンガ文法を広め、マンガ作りをもっと楽しいものにしていくために、マンガスクリプトドクターとしてYoutubeも更新中です。漫画家視点、マンガの制作側から見てオススメの漫画をご紹介して参ります。

今回ご紹介するマンガは……

 

『鬼滅の刃』

 

今もっとも注目の作品と言ってもいいかもしれない『鬼滅の刃』……週刊少年ジャンプの作品ですね。

 

単行本はこの記事執筆時で17巻まで出ています。アニメ化とともに?人気に火がつき書店では品切れ続出、入手困難になってます。『ワンピース』に迫る勢い、というとそのすごさが伝わるでしょうか。最新の売上は肉薄しているようです。

 

どんな話かとざっくり紹介すると、と言ってこれがとても難しく、ざっくり紹介しにくいのです。

 

大正時代、妹が鬼となってしまった少年の活躍を描いていく物語……

 

と言っても全然面白さが伝わりませんよね……

 

そうなんです分かりやすくキャッチーな企画の魅力で売っていく作品ではありません。「面白いから騙されたと思って読んでみて!」とお願いしたくなる系の渋い魅力を持った作品です!

 

 

・多くの人がジャンプっぽくないという…その実これこそジャンプという作品

 

『鬼滅の刃』を語る多くの人が「ジャンプっぽくない作品」と言います。

 

その理由はあとでも触れたいのですが、僕自身はこれほどジャンプらしい作品ないな……と思いながら読んでいました。

 

具体的にどのあたりかと言うと、

『ドラゴンボール』にも通じる、実在感のある敵の作り方と、テンポの良さ。

『ドラゴンボール』の特徴は、敵が遥かに格上の強さを持ち、かつ「実在感」があることだと思ってます。これはとても難しく、なぜなら敵を強くするということは、反比例してリアリティが失われがちだからです。

『鬼滅の刃』の敵である鬼も、人間ではおおよそ勝てない遥かに格上として描かれています。その上で本当にそこにいるかのような実在感があり「こんなやつにどう勝てばいいんだ……」と読者に心底からの怯えを与えます。

また出し惜しみせずどんどん出来事を進めていく、次々状況が変わるテンポ感。展開が遅い漫画が多い中、すでに最終局面に入ろうとしているこのテンポは16巻くらいでサイヤ人編に突入していた『ドラゴンボール』を思い出しました。

 

また、

 

『ワンピース』にも通じる感情の振り幅。

『ワンピース』の特徴は、その他の作品に比べさまざまな感情が入っていることだと思ってます。とくに「マンガ技術研究会」で一緒に研究している富川三航さんによる分析から(※note記事参照)『ワンピース』は他の漫画に比べて「悲しさ」の感情が多く入っていることが分かってます。

『鬼滅の刃』でも「切なさ」「悲しさ」という要素によって読者の心を揺さぶっているのは間違いありません。しかもこれは、きっと『ワンピース』以上にコンスタントに。ワンピースに迫る理由が分かります。

※note: 売れてるマンガの分析(PC閲覧推奨) 無料部分
※note: 売れてるマンガの分析(PC閲覧推奨)

 

他にも多くは語りませんが、

 

・『BLEACH』にも通じる、魅力的な隊長のいる部隊の良さ。
・『ジョジョ』にも通じる、吉良吉影的なラスボスの魅力。
・うすた京介先生作品にも通じる、シュールギャグ。
・『HUNTER×HUNTER』にも通じる、系統に分かれるのオーラ(呼吸)の概念。

 

など「ジャンプってこういう感じ!」というのがふんだんに入っていると感じます。

 

そしてなによりも、みんなが知っている少年ジャンプの哲学「友情・努力・勝利」であること。
この3つが完璧に揃い、魅力となっている作品は実は珍しいのではないでしょうか。 

 

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19位:女が生きる苦しさを、薬は救ってくれるのか?マンガで読む薬物依存の2作品『エスケープ』『ヘルタースケルター』

ヘルタースケルター 分冊版(1) (FEEL COMICS)
著者:岡崎京子
出版社:祥伝社
販売日:2017-10-27

 

このところ、著名人の薬物による逮捕が相次いでいますね。

なかには何度も逮捕を繰り返す人もいて、そのたびに薬物依存の恐ろしさを実感します。

 

私は仕事がなくて貧乏なころ、めっちゃ酒飲んでました。

バイトの面接も受からないし、ライターの仕事もとれない。なにをどう頑張ったらいいのかわからなくて、なんとなく昼間っから酒飲んでました。酒飲むとフワーってして「ま、なんとかなるか」って思えるんですよね。

 

でも飲んだら勉強も仕事の準備もできないから、明日にしようと先延ばしする。そうして不安がまた大きくなって飲む。

どうやって復活したのかよく分からないけど、いつの間にか少しずつ稼げるようになっていました。

 

酒飲んでる時間って無駄以外の何ものでもないんだけど、人は、苦しいときには何かに頼って楽になりたいんですよね。ストレスに立ち向かう強さのある人なんていないんです。

 

薬物で逮捕のニュースを聞くたびに、思い出す作品がふたつあります。

ひとつめは、売れっ子AV女優の加奈子が運送業者でバイトをしている人志と恋に落ちる『エスケープ』。薬物と聞いて思い出すあともうひとつが『ヘルタースケルター』。

 

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20位:気持ち悪いねって言ってたセックスをしてみたけど、怒るかな。『わがままちえちゃん』

わがままちえちゃん (ビームコミックス)
著者:志村 貴子
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン
販売日:2015-03-25

 

――以下、レビュー本文より転載

 

兄弟、姉妹はいますか? 私は妹と弟がいます。
仲は良いし、相談相手にもなるし、服だって共有できます。
でも少し嫌なのは、彼らと比べられること。
兄弟姉妹がいる人は大抵、そんなふうに感じているんじゃないでしょうか?

 

ちえさほは双子の姉妹。

 

 

©Takako Shimura 2015

 

 

お互い好きだけど、周りから比べられたり
自分の好きな人が私じゃないほうを選んだり
そういうことがあると、”死ねばいいのに”なんて
思うこともありました。

 

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* * * * *

 

以上が11位から20位までのランキングでした。

どれもおすすめですが、11位の『苦手だったONE PIECEを一気読みした話』はツイッターでもバズったレビューです。

 

この冬休み、なにを読もうかな、と思案中でしたら、ぜひレビューを参考にマンガを楽しんでみてください!

 

では、みなさま、良いお年を!!!

 

 

2019年レビューランキングBest20(1位~10位)はこちら!