TOP > マンガ新聞レビュー部 > ボッチでも寂しくないもん!冬休みに読みたい5作品

ボッチでも寂しくないもん!冬休みに読みたい5作品

こんばんは。マンガ新聞レビュー部です。

世の中はクリスマスに続き、年末年始の風物詩で盛り上がっていますが、ひとりでしっぽり過ごすのも悪くないものです。

だって……マンガがたくさん読めるじゃん!!!

そんな「毎日がマンガ日和」の冬休みにぴったりの作品をご紹介します。

 

 

 

キレッキレの秀逸なバカらしさで押してくる『TALKING  DEAD』

もしゾンビがゾンビ語でしゃべったら?を貫いた、腹筋崩壊の傑作。

 

「アー」とか「ウー」と言っているゾンビたちにはじつはゾンビ語があった、というお題のもとで、それならこんなやり取りや駆け引きをしているだろう、という大喜利を毎回読み切りの構成で笑わせ続けてくれる。

めちゃめちゃ格好良いスタイルでやられている漫画で。

 

待ち伏せの段取りでやいのやいの相談したり、音がなるものに反応し続けてしまうゾンビの習性に気づきながらも、ぐだぐだとそれを受け入れていたり、ゾンビ特有のファッションについてゾンビがゾンビにコーディネートしていたり。

 

作者の大喜利センスがさえわたる贅沢なコメディ作品となっている。

 

もともとホラーが大の苦手だったレビュアーが一転、ホラー好きの大人に成長し、目の肥えたゾンビ好きとなりました。ゾンビものを網羅してきたレビュアーがこれぞ!と推してきたのが、このギャグ系ゾンビです。1巻読み切りなので、お正月バラエティー番組の生ぬるいお笑いに飽きたら、ぜひお口直しに読んでみてください。

 

>>>レビュー: お題「ゾンビがゾンビ語で会話していたらどうなる?」を秀逸な切り口で毎話IPPONをとってくる漫画『TALKING DEAD』

 

TALKING DEAD (1) (ビッグコミックススペシャル)
著者:葉野 宗介
出版社:小学館
販売日:2019-05-30

 

オススメ映画をマンガで読もう!『木根さんの1人でキネマ』ほか映画マンガ4作品

マンガも楽しい! 映画も楽しい! それがコンボになったら楽しさ2倍! 

年末年始のユルい特番に付き合いたくない皆さんには必読の一冊が『木根さんの1人でキネマ』です。

 

近年の映画マンガのパイオニアと言えば、なんと言ってもこの作品。

仕事のできるバリキャリ“美人”OL木根さんは、じつは周りがドン引く程の映画マニア。週末は家に籠って映画を見るマシーンと化します。

 

『木根さん』はヒット作なので、読んだ方も多いかもしれません。

 

 

木根さんの1人でキネマ 1 (ジェッツコミックス)
著者:アサイ
出版社:白泉社
販売日:2015-12-25

 

その他にも

  • 『水曜日のシネマ』
  • 『シネマこんぷれっくす!』
  • 『怒りのロードショー』

と映画マンガをご紹介。

年間平均1000冊読破のレビュアーが「マンガ×映画」の楽しみ方をオススメしています。

 

>>>レビュー:マンガ×映画って面白いしかないでしょ?今見ておくべきシネマンガ5選

 

 

祝『ダイの大冒険』アニメ化!なのであらためて『ドラクエ』を愛そう!『ゆうべはお楽しみでしたね』

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』が2020年秋にアニメ放送されることが発表されましたね!

 

 

 

 

『ドラクエ』をゲームで、マンガで楽しんでいたあの頃を、このお休み中に思い出してみましょう。

そんな『ドラクエ』を愛するレビュアーが、『ドラクエ』ファンに読んでもらいたいとオススメしているのがこちらの『ゆうべはお楽しみでしたね!』です。

『ドラクエⅩ』のプレーヤー同士がお互いの性別を勘違いしたままにルームシェアを決めたら、結局のところ、面識のない男女ふたり暮らしになってしまった、という夢のあるお話です。

 

 

現実パートとゲームパートでストーリーは進んでいくのですが、作者の金田一蓮十郎先生が実際にドラクエ10をプレイされていることもあって、描写の随所にドラクエへの愛を感じます。

まったくドラクエを知らない人が読んでも「ドラクエ10、面白そう!」と思うはずです。

 

 

 

©Renjuro Kindaichi/SQUARE ENIX
(C) 2012-2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

 

 

ドラマ化もされている本作は『ドラクエⅩ』のサブテキストにしたらいいと思います!

 

 

>>>レビュー:『ドラゴンクエスト』の数少ないアダルト成分と言えば「ぱふぱふ」と…そう、『ゆうべはお楽しみでしたね』

 

 

ゆうべはお楽しみでしたね(1) (ヤングガンガンコミックス)
無料試し読み
著者:金田一 蓮十郎
出版社:スクウェア・エニックス
販売日:2015-03-25

3年連続「このマンガがゲスい」第1位!天才的なくだらなさで脳が溶ける『Gのサムライ』

2019年最大の飛び道具と言い切っていい『Gのサムライ』。もうね、田中圭一先生は本物の天才です。

 

 

『Gのサムライ』は、若くして島流しにあった貴族「腹上院魔手麻呂」と、武士「品場諸朝」が童貞を捨てる日を夢見て奮闘する、青くイカ臭いお話です。

そんなに幾度も童貞を捨てる方法がよく思い浮かぶなと関心させられるぐらい、主人公2人は死力を尽くして脱童貞に挑みます。が、毎度失敗に終わります。苦笑

『Gのサムライ』ほど、「ゲスい、下品、酷い」が最高の褒め言葉となる漫画には出会ったことがありません。それぐらい変態でくだらない(褒めてます)漫画です!

 

そして皆さんに知ってもらいたい『Gのサムライ』のキャッチコピーがあります。それが、

「このマンガがゲスい!」3年連続第1位!!

トーチ編集部さん、ホンマにすごい。笑

 

 

 

あまりのくだらなさと、なぜにここまでくだらないことが思いつくのかとマンガ新聞編集部では全員が、涙目で膝砕けになって崩れ落ちた名作です。

どうか人前で読まないでください。ただし、ひとりなら絶対に読んでください。後悔しませんから!!!

 

 

>>>レビュー:これはアニメ化できない!(笑)変態レベルMAXの漫画『Gのサムライ』〜読めばあなたも真の変態〜

 

 

 

Gのサムライ (torch comics)
無料試し読み
著者:田中圭一
出版社:リイド社
販売日:2016-04-15

 

 

* * * * *

 

 

以上がマンガ新聞レビュー部からのオススメ5作品です。

2019-2020のお休みは例年よりちょっと長め。

ぜひマンガ三昧を楽しんでください!