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【レビューランキング】第1位はホリエモンが他人事ではないと感じた強姦魔が登場する『ノイズ【noise】』

こんにちは。マンガ新聞編集部です。

12/9~12/15で、最も多く読まれた記事3つをご紹介いたします。

今回のランキングは一気読みするには丁度良い作品が2作品と、気になるあのイベント記事がランクインいたしました。

それでは早速ご覧いただきましょう。今週のTOP3はこちら!

 

第1位:平和な村に突然、連続強姦殺人犯がやってきたらあなたはどうする?『ノイズ【noise】』(再掲)

ノイズ【noise】 1 (ヤングジャンプコミックス)
無料試し読み
著者:筒井 哲也
出版社:集英社
販売日:2018-05-18

 

この漫画は、平和な村に突然やってきた連続強姦殺人犯の物語だ。
私がいた刑務所にも強姦魔はいたが、さすがにA級という比較的刑の軽い受刑者しかいなかった刑務所だったので、殺人までは犯していなかった。
しかし強制わいせつ罪で懲役6年の、とある受刑者の「自慢話」は酷いもので、これまで数十人を強姦してきたという。

 

日本は裁判員裁判制度の適用が強制わいせつ致傷以上と定められており、挿入ありの強姦ではないケースが適用されることが多いらしい。
なぜなら裁判員の前で証言することを避けるためだ。

 

強姦されてショックな上に、加害者を追い込むために見ず知らずの人たちの前で自分が受けた酷い仕打ちを包み隠さず証言しなければならない。
そのため多くの受刑者がその罪とは比較にならないくらい軽い刑で出所してくる。そしてそれは特殊性癖なので、多くは病気のようなもので治るものではないのだ。

実際私が刑務所で会った連続強姦魔も全く罪の意識はなく、法務官僚が適当に作ったとしか思えない矯正プログラムを形だけ受け、シャバに戻されてしまう。簡単に連続強姦魔が復活するわけだ。
彼は地方都市のショッピングセンターから、夕方の暮れかけの時間帯に、人通りの少ない田んぼの畦道みたいなところで待ち伏せて女子高生などを強姦すると言っていた。それを聞いてすぐに女子達に気をつけるようにアドバイスした。人ごとではないのだ。
抵抗されてもそれが快感に変わるのだそうで、こうなるとどうにもならない。

 

そんな、連続強姦殺人魔が一見平和なのに人間関係はわりと複雑で訳ありな村にやってきたらどうなるのか、それがこの物語の主題である。

 

 

>>>記事本文はこちら

 

平和な村にやってきた強姦殺人魔がもたらすものは混乱か、もしくはそれ以上の恐怖か。

あらすじからして、すでに気になる展開の『ノイズ【noise】』ですが、単行本は現在2巻まで発売されております。

年末年始に何か刺激的な経験がしたいという方は、ぜひ『ノイズ【noise】』の世界観を体験してみてください!

 

第2位:思春期のエロさとイタさとやるせなさ。『ハートを打ちのめせ!』

ハートを打ちのめせ! 1 (Feelコミックス)
無料試し読み
著者:ジョージ朝倉
出版社:祥伝社
販売日:2002-07-08

 

・ジョージ朝倉が目指したのは、「中学生のロマンポルノ」

 

思えば、思春期なんてそんなに美しいものではなかった。

イタかったり、やるせなかったり、やり場のない性欲や好奇心をもてあましていたりした。

そんなリアルを真っ向から描き、暴力的なほどエネルギッシュなのに繊細な「あの頃」を、スピーディに描き切ったのが、この『ハートを打ちのめせ!』である。

 

『溺れるナイフ』や『ピース オブ ケーク』のジョージ朝倉が、「目指したのは中学生のロマンポルノ」というだけあって、たしかにけっこうエロいシーンも出てくる。

 

 

・まるでサルのように…

 

中学生がサルみたいにやりまくっていたり、そのセックスシーンを友人にのぞき見させる、なんていうドギツイ話も出てきたり。

かと思えば、浮いた話も何もない女の子が妄想の彼氏像を作って吹聴する、

というイタいエピソードも出てきたり。

 

けれど、そこはやっぱりジョージ朝倉。

どの話も自分の思春期とはまるで違うのに、どれも自分自身の話のような気がしてしまう。

印象的な絵とセリフまわしにぐいぐい惹きこまれ、懐かしくてせつなくて胸が痛くてきゅんきゅんするのだ。

 

 

>>>記事本文はこちら

 

誰しもが一度は経験して通る人生の道、思春期。

みなさんはご自身の思春期がどんな感じだったか覚えていらっしゃいますでしょうか。

鮮明に覚えているという方も、そうでないという方も、ぜひ本作を読んで二度とは戻らないあの時期に思いを馳せていただけたらと思います。

全2巻で完結しておりますので、スカッと一気に読みたい方にオススメな作品です!

 

第3位:大賞作品をRTといいねで選ぶ!「第3回マンガ新聞大賞」決選投票開始!

 

 

 

マンガレビューサイト「マンガ新聞」では、読者によるTwitterの「いいね&RT」によって大賞を決定する「第3回マンガ新聞大賞」の一般投票を、2019年12月13日(金)より開始しました!

 

運営開始から6年間、堀江貴文氏や佐渡島庸平氏をはじめとした延べ100人を超える「マンガ新聞公式レビュアー」は、好きな漫画やおもしろい漫画を世の中に広めたいという気持ちで1500本を超えるレビューを執筆してきました。

 

そんなレビュアーたちが連載間もない作品を世に広め、マンガ業界を盛り上げるために開催する「第3回マンガ新聞大賞」は、直近1年近くで第1巻が発刊された作品を対象としています。

 

第3回マンガ新聞大賞は、昨年に引き続き、より多くの人の意見を取り入れることを目的に、レビュアーの投票だけでなく読者によるTwitterの「いいね&RT」の総数で大賞および順位を決定します!

 

 

・「第3回マンガ新聞大賞」ノミネート10作品

 

  • 『SPY×FAMILY』(遠藤達哉/集英社/ジャンプ+)
  • 『チェイサーゲーム』(松山洋、松島幸太朗/KADOKAWA/ファミ通.com)
  • 『あせとせっけん』(山田金鉄/講談社/モーニング)
  • 『チェンソーマン』(藤本タツキ/集英社/週刊少年ジャンプ)
  • 『さよならミニスカート』(牧野あおい/集英社/りぼん・ジャンプ+)
  • 『王様ランキング』(十日草輔/KADOKAWA/マンガハック)
  • 『裸一貫! つづ井さん』(つづ井/文藝春秋/CREA)
  • 『マンガに、編集って必要ですか?』(青木U平/新潮社/くらげバンチ)
  • 『あーとかうーしか言えない』(近藤笑真/小学館/裏サンデー)
  • 『フェルマーの料理』(小林有吾/講談社/月刊少年マガジン)

 

【対象作品・選定方法】

 

対象作品:2018年10月1日-2019年9月30日の間に、単行本第1巻が発売されたタイトル

 

選出者 :マンガ新聞レビュー部の現役レビュアー約40名

 

選出方法:投票結果に重みづけを行い、総合的にランキングを決定。上位10作をノミネート作として発表。

 

 

・Twitterによる投票方法

 

2019年12月13日(金)-2019年12月23日(月)正午までの投票受付期間内に、Twitterアカウント(@mangahonz)にて、

1作品につき1ツイート用意している「投票用ツイート」を、いいね&RTすることで投票できます。ひとりが、各作品に「RT+いいね」で、2票まで投じることが出来、1アカウントでどの作品に何票入れるかは自由です。全てに2票投じても構いませんし、1作品に1票だけ入れても構いません。

※引用ツイート(コメントを追加)した場合、RTのカウント数には含まれませんのでご注意ください!

 

 

・今後のスケジュール

 

①投票受付期間

 2019年12月13日(金)-2019年12月23日(月)正午

 

②順位WEB発表

 2019年12月24日(火)

 ※「マンガ新聞」の記事内にて

 

③授賞式イベント開催

 2020年1月27日(月)19:00より

 ※銀座 蔦屋書店にて予定。

 

 

>>>記事本文はこちら

 

今年で3回目、もはや恒例行事となった当メディア主催の一大イベント・マンガ新聞大賞。Twitterで投票を開始するやいなや、多くの方々から反響をいただき、今なお先が読めない展開となっております。

余談ですが、今年は去年よりも勢いが凄まじく、去年の総投票数を今にも超しそうな勢いで現在も数字を伸ばしているので、目が離せません!

 

はたして、今年はどの作品が栄えある1位を獲得するするのでしょうか。

引き続き、応援の方よろしくお願いいたします!

 

ちなみに第2回マンガ新聞大賞のランキング結果はこちら。

大賞は『来世は他人がいい』!第2回マンガ新聞大賞、本日結果発表~2019年2月14日(木)授賞式開催~

 

 

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以上が2019年12月9日~12月15日で最も多く読まれた記事になります。いかがでしたか。

 

どの作品も個性的な魅力に溢れていましたね。

さて、気になる第3回マンガ新聞大賞のランキングですが、今後とも頻繁にその様子を中継していきますので、お付き合いいただけたらと思います!

 

来週はどんな作品がランクインするのか。

次回まで乞うご期待ください!