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週間レビューランキング!(8/26~9/1)第1位は出オチを軽く超えてきた『童貞絶滅列島』ほか

世の中は騒がしいですけども、そんな時こそ日常生活をしっかり送ることが大切です。忙しい時間の合間に、爆笑したりほっこりしたり、楽しい時間を挟み込む余裕を。

ということで、マンガ新聞レビューの週間ランキングをお届け!今週も、アクセスの多かったマンガレビューをダイジェストで3本お送りします。




第1位:魔法使い以前に命を落とす?!童貞サバイバル時代到来!『童貞絶滅列島』

 

どうも~漫画ソムリエ東西です!
今回、ご紹介するのは災害などの大惨事によって、人々の生活が一気に破壊されていく様を描くパニックホラーというジャンルに「童貞」という要素を足し、「18歳以上の童貞が死ぬ病が世界中に広がる恐怖を描いた作品」です。

 

 

©Junpei Kawasaki/講談社

 

 

ハイ!もうこの時点で面白い!!

 

学校では非童貞男子と女子から迫害され……

 

 

©Junpei Kawasaki/講談社

 

 

家に帰れば肉親に近親相姦を迫られ……

 

 

©Junpei Kawasaki/講談社

 

 

風俗に行けば童貞にだけ法外な暴利をふっかけられる……

>記事のつづきはこちら

 

冒頭からの急展開で読者をとんでもない世界に引き込む、インパクトが大きな作品です。一瞬出オチ感ある作品化と思いきや、レビューでは作家の地力とその面白さを伝える作家性にも触れています。これには、作家の川崎順平さんからもコメントをいただきました!

 

川崎先生、レビューに触れてくださってありがとうございます!

 

 

童貞絶滅列島(1) (少年マガジンエッジコミックス)
著者:川崎順平
出版社:講談社
販売日:2019-08-16

 

 

 

第2位:『英語力ゼロで海外マネージャー』!暗黒面に墜ちそうになりながら30人の部下をマネージできた裏技マンガ

 

どうも、ゲーム会社で広報やってるヤマチーこと山之内ですー。

 

ワタクシ、いまは福岡で広報をやっているのですが、つい2カ月前までカナダ・モントリオールに赴任して現地子会社を立ち上げ、マネージャーとして30人の部下を管理していました。 

 

そういうと、「じゃあ、英語ができるんですね」と聞かれるのですが、正直、いまだにほとんど喋れません。では、そんな状態でどうやって働いていたのかをお伝えしたいと思います。 

(はじめに断っておくと、「英語勉強法」や「英語力アップのノウハウ」といった話はありません)

 

「YOU! ちょっと海外子会社立ち上げてマネージャーやっちゃいなYO!」

 

海外赴任のきっかけは、それぐらい軽い、上司の一言でした。社内で海外子会社立ち上げの企画が発表された当時、意識高い系サラリーマンだったヤマチーは、上司の言葉を真に受け「こ、これは入社以来、最大のチャンス!」と息巻いて立候補したのです。

 

翌朝、「ヤマチー、行きまーす!」と伝えた時の「え? あれジョークのつもりだったんだけど……」という上司の苦笑いは、いまでも忘れられません。 

 

「英語はわかる」と言っちゃった…。

 

自ら手を挙げたものの、特にこれまで海外赴任を意識したことなどなく、英語力はほぼゼロ。中学、高校で教わった英語すらほぼ忘れ、自己紹介すらままならない状態でした。

 

 

>記事のつづきはこちら

 

 

チャレンジ精神にもほどがある、英語も全然出来ないのに、海外子会社立上のマネージャーに名乗り出てしまった、サイバーコネクトツーの山之内さん。

それでも立派に30人規模の現地法人を立ち上げたその秘訣は、どうやら「英語の会話力」ではなかった様子、どういったことだったかはこちらのレビューと作品をどうぞ!

 

 

 

マンガでわかる外国人との働き方
著者:ロッシェル・カップ
出版社:秀和システム

 

第3位:ヘタな啓蒙本を読むくらいなら『逃げ恥』を100回読め!!『逃げるは恥だが役に立つ』続編が超たまらん展開!!

 

待ちに待ちまくりだった『逃げるは恥だが役に立つ』の新刊、もう読みましたか!?

 

 

 

逃げるは恥だが役に立つ(10) (KC KISS)
著者:海野 つなみ
出版社:講談社
販売日:2019-08-09

 

 

 

私は秒で読みました。私は完全に単行本派なんですが、続編が始まったらいてもたってもいられずに、雑誌『KISS』の電子版を購入しては「あー!!!!!」と展開に身悶えていたのです。

で、今回単行本を改めて読み、また「あーーー!!!!!」ってなりました。なんで「あーーーー!!!」ってなるかというと、10巻のストーリーがもう、凄いんです。

 

 

みくりと平匡さんが正式に夫婦になってから2年半。

みくりは念願の正社員となり、平匡さんも転職。ふたりは家庭の「共同経営者」として、話し合いながらしっかり夫婦として日々の暮らしを育んでいました。そんな中、みくりとみくりの伯母である百合ちゃんの身体に大きな変化が……!?

というのが新刊のあらすじなんですけど、もうね、百合ちゃんの身に起きたことはもう、「あーーーーー!!!」と叫ばざえるを得ません。これ以上は完全なネタバレなので言えない!けど、新刊読んだ人、特に私のようなアラフォー独身女性はもう、「あーーーー!!!」って叫んでいるはずです!!

百合ちゃんは、美人で仕事もバリバリできて50代で独身。そして、2年半前まで高齢処女でした。さらには処女のまま閉経したという、すごい設定の女性キャラクター。

そんな百合ちゃんは、『逃げ恥』の8巻でこんなことを言っていたんですよ。

 

 

 

 

©Tsunami Umino/講談社

 

 

これを読んで以来、私は勝手に百合ちゃんをメンターのような存在だと思っているんです。

私より一回りくらい年上で、、、、

 

 

>>記事のつづきはこちら

 

 

新垣結衣さん、星野源さんで尊くもドラマ化され、押しも押されもしない社会派ヒット作品ですが、その続きが始まりました。

そんな中でみくりのオバである百合ちゃんにフォーカスしたこのレビューは、レビュアーの実感もこもり、涙なしでは読めない、スーパー展開なレビューとなっております。

 

今週も、力感があふれ出る作品の数々に、あまたのレビューがつきました。

ランクインしたレビューも作品も、おすすめできるものばかりです。マンガとの新たな出会いを、お楽しみください。