TOP > マンガ新聞レビュー部 > 週間レビューランキング!(8/19~8/25)第1位は「大英博物館に、今行くべき理由!」&社長戦記Ⅳ開戦!

週間レビューランキング!(8/19~8/25)第1位は「大英博物館に、今行くべき理由!」&社長戦記Ⅳ開戦!

暑かった今年の夏も、少し涼しくなってきましたね。

今年も夏コミに参加して、あの暑さを仲間と一緒にくぐりぬけてきたのですが、今になると、30℃以下の日は「涼しい」と感じてしまいます。

 

さて、今週もこの1週間(8/19~8/25)で最もアクセスが多かった上位3位までの記事をダイジェストでお送りいたします!

今週のTOP3はこちら!

 

 

この奇跡を逃せば二度と見られない?!大英博物館「マンガ展」に今行くべき3つの理由(~8/26)

 

すべてを見終わったときに感じました。

このレベルの展示を、このような名誉ある場所で生きているうちにまた見ることができるのだろうかと。

 

 

展示のひとつひとつから感じられる、マンガとマンガ文化に対する愛とリスペクト。

そして、それをみんなに知ってほしい、理解してもらいたいというまっすぐな思い。

さらに、マンガをより身近なものと思ってもらうための工夫。

 

どれもすばらしい展示でした。

ここに来て本当に良かったと思いました。

 

それぞれの展示を夢中になって見ていたぼくは、時間が経つことさえ忘れて、その空間の「愛」に包まれていました。

ここは、マンガをとても大切に思っている人なら来たほうがいい。

 

今回は、とにかくマンガに対する深い愛を持つあなたが、イギリスの大英博物館に行ったほうがいい理由を3つご紹介します。

 

 

①超大御所作家たちの原画が一度に見られる!

最近、東京を中心にいろんな場所でマンガ家さんの原画展が開かれるようになりましたね。

 

ぼくもそういう情報を得るたびに、平日の夜や休日の昼間などによく足を運んでいます。

だいたい入場料は2000円~3000円でしょうか。会場によってばらばらですが、確かそれくらいの金額だったと思います。

 

しかし、この大英博物館では、手塚治虫さんや赤塚不二夫さん、大友克洋さん、さいとう・たかをさんにちばてつやさん、萩尾望都さんといったレジェンドな超大御所作家たちの原画が一同に集結しています。

 

 

 

『鉄腕アトム』 手塚治虫

 

 

 

『ウナギイヌの最期』 赤塚不二夫

 

 

 

『さよならにっぽん』表紙  大友克洋

 

 

 

『ゴルゴ13』 さいとう・たかを

 

 

 

『ポーの一族』  萩尾望都

 

 

 

そのほかに、『ONE PIECE』(ワンピース)や『NARUTO-ナルト-』、『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』に『美少女戦士セーラームーン』、『名探偵コナン』や『進撃の巨人』などの超人気作品の原画も一緒に展示されているのです。

こんなすごい先生方の展示にも関わらず、入場料は19.5ポンド。日本円で換算すると2500円~2700円くらい

 

>>記事のつづきはこちら

 

 

先週の記事掲載以来、主にSNSを中心に記事が多くの方の目に止まったようでした。同展示は、8/26にフィナーレを迎えていますが、マンガ新聞のレビュアー陣からも、記事筆者の岡田さん、堀江さんの他、多くの人が訪問しました。

 

 

『進撃の巨人』以来となる「社会的大ヒット」の予感!『SPY×FAMILY』を解説

SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)
無料試し読み
著者:遠藤 達哉
出版社:集英社
販売日:2019-07-04

 

 

こんにちは!東京ネームタンク代表のごとう隼平と申します。
最近はマンガスクリプトDr.ごとうとしてYoutubeチャンネルも始めました。
マンガ家視点、マンガの制作側から見てオススメの漫画をご紹介して参ります。

今回のオススメ作品は……

 

 

 

 

『SPY×FAMILY』です!

少年ジャンプ編集部で敏腕として有名な林士平(りんしへい)さんの担当作品でもありますね。発売22日にして30万部を超える大注目作品です。

この作品、表現手法としてマンガでしか作れない作品となっていて、そのことに技術的に感嘆しました。

詳しく解説していきます。

 

ハリウッド映画的企画感に日本マンガ的な遊びを加えている

本作は疑似家族を演じる3人の話なのですが、主人公はスパイ、奥さん役は殺し屋です。お互い素性は知りません。
『Mr.&Mrs. スミス』という夫婦の殺し屋を描く映画作品がありましたね。

『SPY×FAMILY』もまるでハリウッドの映画のような、夫婦だけでも十分面白くなりそうな状況です。

本作はそれに止まらず、夫婦の子供にも特徴を持たせています。

この夫婦にして、みなさんならどんな子供にするでしょうか。

 

 

©遠藤達哉/集英社

 

 

「心が読めるエスパー!」(……しかも可愛い!)

このバランス感覚は見事だと思います。下手したら作品を崩しかねないですよね。

2人の子供役となるアーニャちゃんが、主張しすぎずも良いアクセントとなり、この作品の魅力を引き立てます。

 

>記事のつづきはこちら

 

次に来るマンガ大賞のWebマンガ部門で見事1位をとった本作ですが、発表の直前に公開されたレビューがこちらでした。

個人的にも、ジャンプSQなど紙媒体で活躍した編集者の林さんが、『ファイアパンチ』『チェンソーマン』そして本作と、ヒット・話題作品を連発していることが気になります。

 

 

ひきこもる子供部屋前に毎日三食を置く母親が、ある日異変に気づく『ねぇ、ママ』

ねぇ、ママ (A.L.C.DX)
無料試し読み
著者:池辺葵
出版社:秋田書店
販売日:2017-06-16

 

ひきこもり、ネグレクト、母親業、子どもの巣立ち…心が締め付けられる読み切り短編集

 

変わらない毎日は、安定した生活と言えるだろうか。

 

若者支援NPOの活動を通じて、長い間、自室から出ることのない生活を過ごした若者、そしてご家族と出会って来た。 

 

家庭内暴力やDV、ゴミ屋敷やネグレクトと呼ばれる崩壊家庭が語られる一方、終わりの見えない、動きなき日常のなかで苦しんできた家庭も少なくない。

 

何か言えば喧嘩になり、手を差し伸べようとすればトラブルに発展する。

互いの生存確認をしながらも、干渉も接触もない関係性ががっちりはまった状態を「奇妙な安定」と呼ぶ。

本来は不安定この上なく、第三者が聞けば「おかしいのではないか」と思える家庭空間は、アンバランスにアンバランスを重ねた結果、安定してしまう。そして時が止まる。 

 

あるひきこもり家庭の物語….

>>記事のつづきはこちら

 

 

前週に引き続き、このしっとりした作品も週間ランキングにランクインです。

お母さんの目線を知る人は、お母さんをしたことがある人だけかも知れませんが、マンガはそうした経験をしたことない身近な人の気持ちを、時に台詞で、時に絵で、教えてくれる貴重な存在と言えると思います。

社長戦記Ⅳ開戦!

5月のゴールデンウィークに開始して以来、既に4度目を迎えている、マンガ新聞レビュアー同士の対決が4回目を迎え、8/25にスタートしました!

 

 

8/25から8/31までの1週間の間、記事の閲覧数、SNSでの展開、作品販売数などをトータルして競います!是非、レビューをご覧になって、リアクションをください!