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週間レビューランキング(7月1日~7日)第1位は萌えキャラの欠点を中心に描いた『ひとりぼっちで恋をしてみた』のレビュー!

みなさん、こんにちは。マンガ新聞編集部です。

本日は2019年7月初週(7/1~7/7)の間で、最も多く読まれたレビュー記事TOP3をダイジェストでお送りいたします!

今回は様々なジャンルの漫画のレビュー記事などがランクインいたしました。

一体、どんなレビュアーがランクインしたのか。それでは早速ランキングです。レビュー記事閲覧TOP3はこちら!

第1位:天然ボケ呼ばわりされる繊細な少女の痛みが生々しくも新しい『ひとりぼっちで恋をしてみた』

ひとりぼっちで恋をしてみた(1) (ヤンマガKCスペシャル)
著者:田川 とまた
出版社:講談社
販売日:2019-04-05

――以下、レビュー本文より転載

はじめましての人ははじめまして! そうでない人はこんにちは!
東京ネームタンクでマンガの持ち込み先・進路相談をやっています、
漫画ソムリエの東西サキです。
今回からマンガ新聞さんでレビューを書かせていただくことになりました。
以後お見知りおき頂けましたら幸いです。

さて、今回は
『ひとりぼっちで恋をしてみた』という作品の魅力について
お話させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

 

・あらすじ

 

北海道を舞台に
不器用で鈍臭い自分のことが好きになれない16歳の女子高生が
ある一件から誰にも迷惑をかけない様に生きていこうと決め旅をする…

この作品は主人公の精神的成長を追う物語となっています
では、この作品のどこに魅力を感じたのかつらつらと書いていきたいと思います。

 

・あえて萌えキャラのマイナス面にフォーカスする

 

 

©田川とまた/講談社/2019

 

マンガやアニメには天然ドジっ子属性キャラがよく登場します。
この天然ドジっ子という属性は
「守ってあげたい」「教えてあげたい」という読者の優越心理をくすぐったり
抜けた行動で場をほのぼのとさせるなどマスコット的役割として人気が高いです。

しかし、本作ではあえてこの天然ドジっ子という
類型的な萌え属性の負の面に光を当てることで
それを作品の魅力としています。
そしてこの作品が上手いのは
『負の側面をもった主人公の成長を読者が見守る』企画としたところにあります。
では、負の側面とはいったい何なのか

 

>>>記事全文はこちら

 

レビューでも取り上げられているように、あえて萌えキャラのマイナス面をフォーカスした『ひとりぼっちで恋をしてみた』。斬新な設定だけでなく、作中に散りばめられた様々な工夫もポイント。

 

オリジナル記事の方では、試し読みのリンクが貼られておりますので、ぜひ気になった方は記事と共に作品も読んでみてください!

第2位:エロとピュアの間で悶え笑う…!『フラレガール』

フラレガール 1 (花とゆめCOMICS)
著者:堤翔
出版社:白泉社
販売日:2018-08-20

 

誰しもどうしても拭えないコンプレックスって、ありますよね……?
 
私はずーっと、自分のデカすぎる身体がコンプレックスでした。
身長は170センチ、ピアノの鍵盤で言うところのドレミファソラシドレミファまで届くオクターブ超えの手、足に至っては27.5〜28センチです。
全体的に成人男性のサイズなんです。
そのサイズ感が、とってもコンプレックスだったんだ……(いまは、特に足のサイズなんか唯一無二の個性だと思うので、全くコンプレックスじゃありませんがね)。
 
今日ご紹介するマンガの主人公も、すごいコンプレックスを抱えています。そのコンプレックスとは……
 
ものすごい色気……!!
 
生まれて初めて付けられたあだ名はモンロー。
女子高生となった今のあだ名は「愛人」。
大好きな彼氏には、「君の色気は胸焼けする」とフラレてしまうという、とんでもないフェロモンの持ち主なのです。
 
 
 
色気がコンプレックスという斬新な設定の『フラレガール』ですが、内容は王道ラブコメ漫画そのもの。
笑いあり、胸キュン展開あり、そして時たまエロありと、読者を楽しませる工夫が至るところに施されております!
 
また、オリジナル記事の方ではコマ画像もふんだんに使って作品が紹介されておりますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
 

第3位:歴史マンガの新機軸!『新九郎、奔る!』はなぜ目の肥えた歴史ファンから絶賛されるのか?

新九郎、奔る! (1) (ビッグコミックススペシャル)
著者:ゆうき まさみ
出版社:小学館
販売日:2018-08-09

突然だが、みなさんは、マンガを買う際、SNSでの“オススメ”をどれだけあてにしているだろうか?

実は私はあてにしたことがあまりない。

(そもそもマンガの情報はSNSから入ってこない)

なぜなら、情報元が偏っているからだ(笑)

私は日本史好きで、同じ趣向の方々をフォローしている。

つまり、Twitterを立ち上げると日本史に関するツイートが上部に出てくるようになっている。

日本史に関するツイートとは、主に歴史や城に関する豆知識や歴史研究本や新書情報、「ヒストリア」などの歴史番組に関する話、と思ってもらっていい。

マンガについては(私の見逃しがあるかもしれないが)見る機会はあまりない。

なので、マンガは主に書店巡りの中で見つけることがほとんどだ。

そもそも日本史好きな方は、日本史を題材にしたマンガには辛口だ。

(※個人的な見解です)

ディティールにうるさく、史実との比較検証は当たり前。

引っかかるところがあれば「こんなんじゃない」と一刀両断だ。

このジャンル自体、フィクションに振り切った作品は数多くある。

だが、史実や最新の研究をしっかり踏襲し、玄人たちを納得させる物語を創り上げている作品はごくわずか。

最近は寡聞にしてお目にかかったことがない。

そんなあるとき、いつものようにtwitterを見ていると、日本史好きな方が何人も、リツイートやコメントを寄せている作品があった。

それが、今回ご紹介する『新九郎、奔る!』だ。

>>>記事全文はこちら

目が肥えた日本史ファンの方々から多くの支持を得ている、この『新九郎、奔る!』。はたして、他の歴史漫画と一体何が異なるのでしょうか。

オリジナル記事の方では、レビュアーの深い見識と共に『新九郎、奔る!』の魅力が余すことなく紹介されておりますので、ぜひとも要チェックです!

以上が7/1~7/7の間でPV数が高かった記事 TOP3でした。

気になった作品はありましたか?

どの作品も巻数がそれほど多くないので、この機会に一気読みしてみるのも良いかもしれませんね!