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これはアニメ化できない!(笑)変態レベルMAXの漫画『Gのサムライ』〜読めばあなたも真の変態〜

深夜12時、激しい大粒の雨が窓を打ち付ける。

 

そんな中、パソコンをカタカタさせているこの瞬間も、私はこの漫画を紹介して良いのか迷っている。

 

そう、今回ご紹介したい『Gのサムライ』は、頭を悩ませるほどの変態レベルMAXな漫画なのだ。女性の私が、熱量を込めて紹介して良いものなのか……。

 

けれど、私はこの変態レベルMAXの『Gのサムライ』を紹介したい。同じ変態を味わった者同士で、「あのシーン最高に下品だったよね」と感想を言い合いたい。

 

ここまで来たらもう引き返せない。今からド変態漫画を紹介する! 引き返すなら今だ!

 

 

(家族にだけはこのレビュー読まれたくないぃぃぃ)

 

 

どのページを開いてもゲスい内容

『Gのサムライ』は、若くして島流しにあった貴族「腹上院魔手麻呂」と、武士「品場諸朝」が童貞を捨てる日を夢見て奮闘する、青くイカ臭いお話です。

 

そんなに幾度も童貞を捨てる方法がよく思い浮かぶなと関心させられるぐらい、主人公2人は死力を尽くして脱童貞に挑みます。が、毎度失敗に終わります。苦笑

 

『Gのサムライ』ほど、「ゲスい、下品、酷い」が最高の褒め言葉となる漫画には出会ったことがありません。それぐらい変態でくだらない(褒めてます)漫画です!

 

 

そして皆さんに知ってもらいたい『Gのサムライ』のキャッチコピーがあります。それが、

「このマンガがゲスい!」3年連続第1位!!

トーチ編集部さん、ホンマにすごい。笑

 

 

 



 

『Gのサムライ』をこの世に生み出した漫画家 田中圭一先生とは?

田中圭一先生は、パロディやエロネタを得意とされる漫画家さんです。サラリーマンと漫画家という二足の草鞋を履かれています。漫画家や映画原作者の養成塾である「小池一夫劇画村塾」の卒業生でもあります。

 

2014年からは、京都精華大学マンガ学科の特任准教授に就任されています。

ちなみに京都精華大学のマンガ学科は、日本初の学科だそうです。

 

 

デビュー当時は、劇画調で下ネタを多用するギャグ漫画を描かれていましたが、その後は手塚治虫の絵柄で、これまた下ネタを多様(ほぼ下ネタ?)するギャグ漫画を描かれています。ブラックな下ネタが本当に笑えます!

 

なぜあんなに下ネタや下品なアイデアが思いつくのか。一度で良いから田中圭一先生の頭の中を覗き込んで、思考回路を辿ってみたいです。

 

 

田中圭一先生の作品といえば、2017年に発売された『うつヌケ』を目にしたことがある人は多いのではないでしょうか。

この作品は、うつ病から快復した田中圭一先生が、同じ経験者たちにインタビューを重ねて作り上げられた作品となっています。

 

 

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち
著者:田中 圭一
出版社:KADOKAWA
販売日:2017-01-19

『Gのサムライ』に登場する、下品な技の数々

実際に読んでもらわないと、『Gのサムライ』の本当のゲスさは伝わらないと思いますが、私が選んだ最高に酷い童貞を捨てる技をいくつかご紹介したいと思います!

※『Gのサムライ』は複数の章に分かれています。

 

 

【歴史上初めてのTE○GA】

「熊の章」で品場諸朝が、島に大量に流れ着く「ヤシの実」を男性のアソコに装着します。ヤシの実装着のアイデアは、一体どこから降ってきたのか。笑

 

装着後、ヤシの実が欲しい熊に追いかけ回され、ヤシの実を装着したままアソコが木に引っかかってしまいます。

 

そこで熊がヤシの実に反応し、あれがあーなって、歴史上初めてのTE〇GAが生まれ、フィニッシュ!!

 

©田中圭一/リイド社

 

 

 

【裸で飛び降りる】

裸で高い所から飛び降りると、女性と交わっている快楽を得られるということで、「遊女の章」では品場諸朝と腹上院魔手麻呂がそれを試してみることに。

 

けれど飛び降りる時、恐怖のあまり自分のアソコを強く握ってしまうため、痛くて快楽なんて味わってられないとのこと。

 

そこで、お互いがお互いのアソコに手を添え、恐怖に襲われたとしても、他人のアソコは握りたくないという気持ちが働き、ほどよい具合に刺激できるはずだと考えます。

 

お互いが手を添え、共に宙に舞い、あれがあーなって、フィニッシュ!!

 

 

 

 

©田中圭一/リイド社

 

 

 

【ガトリング砲×ナマコ】

皆さん、「ガトリング砲」をご存知でしょうか? 手動式のマシンガンで、ハンドルを回すと砲身が回転し、砲弾が連射されます。

 

「南蛮の章」では、品場諸朝と腹上院魔手麻呂が南蛮人にガトリング砲の組み立てを依頼されます。

 

1台ガトリング砲を完成させた時に、品場諸朝は何かが足りないと頭を悩ませます。そこで思いついたのが「ナマコ」。このナマコをガトリング砲の先に付けて、ぐるぐる回し、あれがあーなって、フィニッシュ!!

 

 

 

 

©田中圭一/リイド社

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。レビューを執筆するために『Gのサムライ』を読み返しましたが、まぁ酷かった。笑

でもこのくだらなさがクセになります。笑

 

最後に一言、漫画を読んで「こんなの読めるかー!」ってなっても、私は責任を取りませんので、よーく考えてから読む決意をしてください。笑