TOP > 恋愛・ラブコメ > 「今日はしないの?」と欲しがる人妻に赤面!?“言葉にできない面白さ”と話題の『雪女と蟹を食う』を読もう!

「今日はしないの?」と欲しがる人妻に赤面!?“言葉にできない面白さ”と話題の『雪女と蟹を食う』を読もう!

 

 

Twitterで大きな反響を呼んでいた『雪女と蟹を食う』の待望の第1巻が発売されました。

 

一部の書店では発売されるやいなや、売り切れてしまうほどの人気だったとか。

一体どんな作品なのか、タイトルから予想しようにも正直なかなか難しい。

そこで今回は、本作のあらすじと見どころをご紹介したいと思います!

 

 

 

 

『雪女と蟹を食う』あらすじ

 

主人公は自分の人生に嫌気がさし、自殺を図ろうとしている男です。

 

 

©Gino0808/講談社

 

 

しかし、男はなかなか自殺へと踏み出すことができないでいました。

 

残った貯金もあとわずか。どうせなら金を全て使い切ってから死のうと考え始めていた時、たまたま放送されていた蟹を特集していたグルメ番組が男を強烈に惹きつけます。

 

「蟹を食わないまま死ぬのか‥」

 

人生最後の日は蟹を食べたい。

男はそう心に決め図書館へと調べに向いますが、思っていたよりもキツかった男の経済事情。

死ぬ前に最後の贅沢と決心していたのに、男の予算ではやれることが限られてしまうのでした。

 

どうしたもんかと頭を悩ませていた折、男はある女性に出会います。

 

 

©Gino0808/講談社

 

 

男は、身なりから女性が裕福な人妻であると判断し、強盗することを決意!

運よく家へと押し入ることに成功する男ですが、それに対して女性の発言はと言うと……。

 

身体が目的なら‥

お相手もします

警察に届けたりもしません

なので乱暴にしないでください‥

 

流れで女性と身体の関係を結んでしまった男。

更には予想だにしていなかった出来事に気が緩み、「北海道まで蟹食いに行こうと思って」と犯行の動機まで口を滑らしてしまいます。

 

しかし、そんな男の失言に対して女性は「いいですね」とまさかの同調。

かくして犯罪者と人妻、そんな奇妙な関係の二人の北海道旅が始まるのでした。

 

究極に尊い。もはやこれは純文学的ラブロマンス

 

とりあえず、北海道までレンタカーで行くことにした二人。

呼び名が無いのは困るからと、男は「北」という偽名を。女性は雪枝彩女(ゆきえだ あやめ)という本名を名乗り、お互いを「北さん」「雪枝さん」と呼び合うようになります。

 

ちなみにタイトルの『雪女と蟹を食う』ですが、雪女とは時おり雪枝さんが見せる艶めかしくもどこか恐ろしい印象を受けて、北がふと思ったことに由来しています。

 

そんな雪女こと雪枝さんですが、そんな妖しい雰囲気も含めて、とにかく魅力的なんです。

昼は母のような優しさで北に接し、それでいて夜は年上の女性らしくリードしてくれる。

 

ベタベタと若い恋人同士のようにイチャつくのではないけれど、仕草やセリフから雪枝さんのすごく楽しそうな様子が伝わってきます。

 

 

©Gino0808/講談社

 

 

犯罪者と人妻。

恋人でも夫婦でもない二人の奇妙な関係性が読んでいて心地良いです。

 

普通、家に強盗に押し入った後でこんな展開ありえないじゃないですか。

ありえないと分かっていても、惹きつけられしてしまう。

 

きっと、それは二人がそれぞれ心に傷を負う者同士だから。それが二人を結び、読者を引きこんでいく。

 

ですが、まだ1巻では二人のことについて詳しく明らかになっていません。

まぁ、それはこれから語られていくのを待つとして、今は今後の二人の関係に注目するといたしましょう。

 

何が起きるのか見当もつかないですが、第一巻を読む限り、きっと何があっても二人の関係の展開に目が離せないことでしょう。

 

そんな『雪女と蟹を食う』をご紹介いたしました。

今イチオシの新作漫画なので、ぜひ読んでみてください!

 

>>>試し読みはこちら!

 

 

雪女と蟹を食う(1) (ヤンマガKCスペシャル)
著者:Gino0808
出版社:講談社
販売日:2019-06-06