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【上映開始!】絶対に殺してはいけない24時。殺し屋が、殺さずの日常生活をするの巻『ザ・ファブル』

殺し屋だって人間です。普通にご飯食べて、寝て、恋をして、仕事して生きてるんです!
そんな殺し屋の普通の日常を見てみたい!!

 

「殺し屋・ヤクザ・闇社会・ヤバいやつ・セックス・犯罪」。

こんなパワーワードを聞くと思いつく漫画はだいたい『闇金ウシジマくん』。

『ザ・ファブル』も、ともすれば、言葉だけで想像するに同じ世界観の漫画なのだが……読んでみると受ける印象は 全く違う。

 

〈ウシジマくん〉に比べて、『ザ・ファブル』の主人公〈佐藤明〉は、安心できるいい人・強い・優しい……と、絵に書いたような善良なの一般人市民だ。共通点は、殺すか殺されるかの闇社会に足を突っ込んでいることと、生業が非合法なことである。

 

©Katsuhisa Minami/講談社

 

 

©Katsuhisa Minami/講談社

 

 

『ザ・ファブル』は言ってしまえば、ただの殺し屋の漫画だが。

殺し屋の漫画は名作が多い。『ゴルゴ13』『湯けむりスナイパー』『殺し屋1』『MIND ASSASSIN』『暗殺教室』と、数えたらキリがない。

でも、どの漫画もやはり、殺しを生業としている以上、殺しのシーンが話の中心軸に据えられる。

その点『ザ・ファブル』は、ちょっと毛色が違う。どちらかというと、まず描かれないであろう殺し屋の日常を、丁寧にリアルに描いているのである(なので、良い意味で 地味なのです)。

 

あらすじ
圧倒的な強さを誇る〈殺し屋・ファブル〉。幼きころから殺し屋として育てられ、殺しを生業とする組織に所属し、パートナーと共に様々な暗殺を行ってきた。〈ファブル〉はそのあまりの強さと手際の良さから、存在はしないか、存在すら知られない寓話のようなモノだと、その筋で認識されていた。

 

ところが、ある日突然、組織のボスから〈ファブル〉の正体を隠すため『1年間大阪で人を殺さずに一般人として暮らせ』という命令が。
今までとあまりに異なる状況に困惑しつつも、〈ファブル〉こと〈佐藤明〉は相棒の〈ヨウコ〉と兄妹として大阪で暮らすことになる。

 

しかし、静かに暮らしたいというのに、身元引受人は大阪ヤクザ・マグロ組。トラブルが起きないはずがない。

身近な人を守るため、〈佐藤〉は殺さず、バレず、の戦いをすることに……!

 

 

©Katsuhisa Minami/講談社

 

 

©Katsuhisa Minami/講談社

 

 

日常生活を守るため不殺!

必死に日常に溶け込んで〈殺し屋・ファブル〉とバレないように暮らす様子。

トラブルとなると最小限の被害で抑えようとするプロの戦い。

このシリアスとギャグのバランスが絶妙に良い感じで、ぐぐっと読み込んでしまう。

 

不殺と聞くと、昨今のアニメや漫画にある、「僕は殺したくないんだァ~」的なものを想像すると思うが、〈ファブル〉は違う。あきらかに殺せるのに、殺さない! という高難易度のことを約束として守るためにおこなっているのだ。

本当にすごいやつは、自らの実力を決してひけらかすことはしない。

 

だから寓話(ファブル)なのだ。

この漫画のすごいところは、闇が日常に溶け込んでいても気づかないことだろう。派手な「カッコよさ」よりも、プロとしてこなす仕事人の「強さ」なのだ。

 

日常いたるところに「闇」がある〈ファブル=佐藤明〉は、自分の周りにいる人の日常を守るため、手の届く範囲の「闇」だけを狩っていく。

勝てない戦いはしない。

だから彼の存在は知られない“寓話(ファブル)”なのだ。

 

©Katsuhisa Minami/講談社

 

 

©Katsuhisa Minami/講談社

 

 

©Katsuhisa Minami/講談社

 

 

©Katsuhisa Minami/講談社

 

 

 

ジャニーズの岡田くんで映画になります

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こんな人におすすめ

■ちょっと変わった殺し屋の漫画が読みたい人

■ケレン味よりもリアリティーを重視したい人

■兄さん(佐藤)無敵の強さを見たい人

■殺伐とした話なのにユーモアがあって殺し屋と日常のアンビバレンツな日々を見たい人

 

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