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※この記事は2017年5月15日にマンガHONZ(運営:株式会社マンガ新聞)にて掲載した記事の転載になります。
レビュアー:佐伯 ポインティ

 どうも、漫画HONZレビュアーのさえボン(@boogie_go) です。
今日紹介する漫画は、『ミツコの詩』!
『日々ロック』を描いた榎屋克優先生の最新作!

ミツコの詩 1 (ビッグコミックス)
作者:榎屋 克優
出版社:小学館
発売日:2017-04-28
  • Amazon
  • Amazon Kindle

 

 元詩人の高校教師・吹抜のクラスに転校してきたミツコ。

彼女は転校早々、黒板や校長の車に詩を書きまくる。
「本の中の言葉こそが詩」と信じる吹抜に、ミツコは
「読まれなきゃただのゴミ」と言い放ち、
パフォーマンスで大衆の気を引き、
メッセージをぶつけるスタイルをとり続ける。
そして二人は詩を通して互いの魂をぶつけあっていく…

そろそろ、
あれ、エロい描写がある漫画じゃない…のか…?
って思ってる頃でしょうか。

そうです。
この漫画にはエロいシーンは全くでてきません!

タイトルの◯◯◯◯◯に当てはまるのは・・・
朗読バトル です!

高校教師である吹抜と、女子高生のミツコが、
詩の朗読バトルでガチンコで闘うシーンがあるんです。
(ちなみに、吹抜は行動力があるブスな風俗嬢の元に通って詩の朗読の練習をしています。結構やばい高校教師です。)

も〜何想像してランディングしたんですか〜!!
漫画レビューサイトですよ〜!鼻の下伸ばしちゃって〜!
あ、待ってください。離脱しないでください。

一度やってみたかったんです。
「ノーバン始球式」みたいな、アクセスした後、
アクセスした側が何も文句が言えなくなる記事タイトル。

ミツコは、教室の床にも、トイレの壁にも、海の浜辺にも、
自分の詩をさらけだします。
罵られる分、見られないよりマシ。
情報が増えまくったこの時代で、詩で、どう人の魂を揺さぶるのか。
そんなテーマを描いた最高に暑苦しいこの作品だからこそ、
こんなタイトルでレビューしてみたかったんです。

どうですか、引っかかったついでに、試し読みでも!
1話読めば、好きがどうか解る作品です。
【試し読みを読む】

女子高生に焚き付けられながら、冴えない元詩人中年教師が現代の詩に向き合っていく、なんともかっこわるい姿は、読んでいて熱くなります。ウダウダ言ってないで、誰かに見られなきゃ仕方ねー!という気分になれるので、何かを広める必要がある大人の人は、ウダウダ言わずにまずはランチ代(596円)払って読んでみて下さいね!!

ミツコの詩 1 (ビッグコミックス)
作者:榎屋 克優
出版社:小学館
発売日:2017-04-28
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