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ーーー史上最高年齢の主人公

 

ーーー実に58歳

 

ーーー職業・忍者

 

なかなかにインパクトのあるコピー予告から少年サンデーで連載が開始された作品。

 

『シノビノ』(大柿ロクロウ)

 

もちろん忍者マンガです。

 

時は幕末。戦国時代から時は過ぎて、もうあまり忍者が活躍できなくなった時代。黒船来航を機に幕府からペリー暗殺の命が下る。最後の忍び・沢村甚三郎(58歳)の活躍を描いた痛快アクション!!

 

と、説明するとこんな感じなのですが。

 

連載開始からもう14話。

 

ずっと読んできた私の所感では。

 

“もう、この作品が売れなかったらサンデーは駄目なんじゃないか?”

 

というくらいに面白いです!!

 

主人公のおじいちゃん忍者・甚三郎(58歳)が非常に良い!

 

性格にいい感じでゆるさと怖さを持ってる。

 

大人の強さと厳しさを持ってる。

 

そして、忍者のなんたるかをわかってる!

 

 

忍んでこそ、忍者。

 

誰もその名を知らない?そりゃそうだ。だから忍者!

 

 

もう、ね、毎週毎週、名セリフ名シーンのオンパレード。

 

 

そのひとつひとつが胸に刺さる。

 

しかもそれだけじゃない。

 

忍術の概念がまた良い。

 

必ずと言っていいほど忍者マンガに登場する“忍術”の定義。

 

これが全て実在する(実際にできるように描かれている)!!

 

例えば、風遁

 

よくマンガである風の忍術。

 

風の力で相手をふっ飛ばす忍術で『うわーーー!!なんだこの風はー!?』ってなるやつ。

 

これも本作では林の中の木を一本一本伐採して風の通り道を作ったうえで、山からの風を利用して相手(船)にぶつける!という表現がなされています。(もちろん相手は『うわーーー!!なんだこの風はー!?』ってなります)

 

なんか、ね、ひとつひとつの表現や登場人物のリアリティが、ね、“あってる!”と表現するのが一番伝わりやすいのかなあ。

 

現代の忍者マンガとして全て正しい。

 

ニヤリとできる。

 

ちょうど今、登場人物も増えてきていい具合に戦況が動きまくってて更に面白くなってきたところですよ。(吉田松陰やのちの新撰組とかね。ここに最悪のガキがいる。あとジェヴォーダンの獣が出てきたり、ね)

 

単行本1巻も発売されたばかり。

 

読むなら、今だ!『シノビノ』!!

 

 

 

しかし、これ『NARUTO -ナルト-』でいうと自来也(享年54歳)が主人公やるようなもんですよね……。絶対、他ではやれないなあ。だから少年サンデーから目が離せない。

シノビノ(1) (少年サンデーコミックス)
著者:大柿ロクロウ
出版社:小学館
販売日:2017-10-27
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