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10年続いた不倫相手との別れ方、体育会系営業に苦しむ会社員。様々な悩みへの圧倒的回答が満載! 『中間管理録トネガワの悪魔的人生相談 』はいかがですか?

ビジネスや男女関係、家庭内やSNS上でのトラブルなど、人生悩み始めればキリがないことばかりです。

そんな悩める方々に、ぜひ読んでいただきたい一冊がこちらの書籍『中間管理録トネガワの悪魔的人生相談』。

 

世間はお前らの母親ではない!

 

厳しい一言ともに始まる本作は、職種も違う20人余りの老若男女から「愚民の問い」が寄せられています。

その問いに対し、『賭博黙示録カイジ』で出てくるキャラクターで、スピンオフ作品『中間管理録トネガワ』の主人公も務める利根川幸雄(とねがわゆきお)がひたすら「悪魔的解決法」を導くという内容です。

 

送られてきた「愚民の問い」は仕事の悩みから、男女や家族の問題、果ては人生での過ごし方についての相談など様々なのですが、利根川が示す解決法は辛辣なモノばかり。

相談者が持つ「甘え」や「愚かさ」を容赦なく突き付けます。

 

 

 

 

<気になる話題の一例>

(シーン1)圧倒的ビジネス

・セクハラで失脚した銀行幹部
・田舎で飲食店を開業したい公務員 etc
 

(シーン2)圧倒的Man&Woman
・10年続いた不倫にケリを付けたい男
・35歳で、いまだ「経験なし」の女
・イケメンゲームのガチャにハマった女 etc

 

本日は多く寄せられた悩みのなかから、1つだけピックアップしてご紹介したいと思います!

 

「体育会系営業に苦しむ会社員」

(愚民の問い)
上司も先輩も口を揃えて、「飲むなら朝まで。もちろん翌日は9時出社」「取引先の接待では下ネタや裸踊りが当たり前」。
メーカーの営業なのにまるで昭和の広告代理店のような、とてつもなく体育会系のパワハラ体質で困っています。

 

23歳、医療器具メーカー勤務の男性から送られてきた問いは、時代錯誤を代表するかのような営業部門の実態でした。

 

20年ほど前であればさして珍しくもなかった光景を聞き、微笑ましく思いながらも、利根川は改めて相談者に「メーカー営業の仕事とは何だ?」と問います。

そして、利根川の答えは「身内の尻拭いを兼ねたセールス」とのことです。

 

これだけ聞けば辛辣ですが、深堀していくと営業マンが売るのは「相手が心地よくなる時間」だということを説き、今の時代に合った仕事を楽しむ方法をアドバイスしてくれます。

 

その回答の仕方は圧倒的・・・!
ひどいように思えて、納得感がある内容・・・!

 

ビジネスマンにとって、タメになることも多いのではないでしょうか。

他にも、接待の成功が約束されたような「究極の店の選び方」を教えてほしいとの相談に、大事な3条件を教えてくれたりと、実業務に使える知識が満載です。

 

また、ビジネスだけでなく男女関係の悩みでは、10年続いた不倫相手との別れ方を聞いてきた男に対して

「お前はもう、10年前に「善人」であることを捨てたのだ。」と言い切り、もっとも性質が悪い人種であることを見抜きます。

そして具体的な解決法を示してくれます。

 

利根川節がさく裂した一冊(書籍)となっておりますので、興味のある方はぜひ読んでみてください!

 

 

中間管理録トネガワの悪魔的人生相談 (KCデラックス)
著者:福本 伸行
出版社:講談社
販売日:2019-02-13

 

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