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累計部数800万部を突破し、映画化もされ大ヒットとなった『アイアムヒーロー』

常に時代を先取ってきた花沢健吾先生が次に描くのは、「男」がいなくなった近未来の日本を舞台とした漫画『たかが黄昏れ』です!

 

 

 

『たかが黄昏れ』あらすじ

 

舞台は近未来の日本。
この時代では「男」にまつわる言動のすべてが規制対象となっていた。

 

主人公の女子高生・ひなたが生まれた17年前に、日本最後の「男」が死亡。

彼女たちはのちに、男を知らない”ゼロ世代”と呼ばれるようになる。

 

女性しかおらず、結婚制度も女性同士の「姞婚(けっこん)」という名称に変わった世界。

ひなたは昔確かに存在していたはずの男性を意識しながら、どのような選択をして”大人”になっていくのか。

 

謎が深まるばかりの世界観

 

「男」がいなくなったという設定からして、結末が気になる本作ですが、まだ1巻の時点では謎が深まるばかりです。

 

たとえば第1話目の見開きでは、主人公のひなたを含めた女子高生3人が潮干狩りから帰る姿が描かれています。

満ち潮により水位が上がってきた場所には廃れた電柱があり、この場所が過去に街中であったことを想像させます。

 

 

©花沢健吾/小学館(ビッグコミックスペリオール)

 

 

また、ひなたが住んでいる地域は食糧難なのか、空からドローンで配給が送られてくるシーンも印象的です。

 

カラスに配給を奪われないように、女性たちはスリングショット(投石器)を使って守りますが、そもそもこの配給は一体どこから送られてきたものなのでしょうか。

 

 

©花沢健吾/小学館(ビッグコミックスペリオール)

 

 

なぜ日本から「男」が消えたのか?

未来の日本には、一体何が起こったのか?

 

 

物語が進むにつれてじわじわと開示されていく情報に、謎が深まるばかりの本作。

ネタバレになってしまうことを考慮し、本記事で書いていない疑問点もたくさん残されています!

 

ぜひ花沢健吾先生が描く「日本の行く末」に注目してみてください。

読み始めたら最後、ハマること間違いなしです!

 

 

たかが黄昏れ(1) (ビッグコミックススペシャル)
著者:花沢健吾
出版社:小学館
販売日:2019-02-06

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