TOP > マンガ新聞レビュー部 > 2018年12月に最も読まれたレビューは、誰とでも...

みなさんこんにちは、マンガ新聞レビュー部です。

今日は2018年12月の月間PVランキング(レビュー記事)を発表します!

 

どの作品もオススメなので、ぜひ書店やWEBサイトで表紙を見かけた時は手にとってみてください。
面白い作品との出会いがあなたを待っています!
 

1位 『セッちゃん』の「セ」はセックスの「セ」?誰とでも寝る女の子になぜか共感できる理由。

 

【レビュー冒頭】

この文章を書いた日曜の夜はとにかく切なかった。

 

生理2日目で腰は痛いし、風邪を引いてお腹も痛い。

『ジョジョの奇妙な冒険』6部を読み終えてスタンド能力のあまりの難しさに頭を抱え、「運命」とは何かと悩んだり、複雑な夜だった。

 

そんな夜に私は『セッちゃん』を読んだ。

切なすぎて、なんでか分からないけど悲しくて泣いた。

 

主人公のセッちゃんと私に共通点はほとんどない。強いていえば女ということぐらいだと思う。

でも彼女は私の中にある複雑な気持ちの部分をチクリと刺して、涙となって溢れさせた。

この作品はなんなんだろう?と単純に思った。

 

セッちゃんは誰とでも寝るけど、誰とも付き合わない。
セックスは「ごめーん」も「ありがとー」も要らないから、めんどうがなくていいらしい。

 

彼女は自分のことをバカだと言うけど、ほかの女のバカさに気づく鋭さはある。
でもだからと言ってセッちゃん自身が傷ついたり、相手を故意的に傷つけることもない。

 

いわゆる自分にも他人にも無関心な女の子だ。唯一好きなのは妹のうたちゃんぐらい。

 

この時点で、私は主人公と自分の共通点はないなと思った。
なのになぜか強烈に共感してしまった。

 

 

2位 子作りを迫ってくる地上最強のヨメが、闘う勇気をくれる『すもももももも』(全12巻)

 

すもももももも~地上最強のヨメ~ 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)
著者:大高忍
出版社:スクウェア・エニックス
販売日:2012-11-16

【レビュー冒頭】

私が今までで一番読み返した漫画は、大高忍先生の『すもももももも』(全12巻)だ。

 

腹の底がよじれるほど笑える「ザ・王道」のギャグ満載!(下ネタも満載!)
そして何より、超泣ける。

 

こんなにも一途に男を信じて支えてくれる女の子はいないと思う。私が男だったら絶対もも子(ヒロイン)と結婚したい。

『すもももももも』は私が疲れた時、弱った時、悲しい時に読んで、元気をもらってきた作品だ。

 

■そもそも設定がシンプルでおもしろい

 

『すもももももも』は、武術家の一族が最強の遺伝子を掛け合わせようと親同士が決めた婚約者、九頭竜もも子(くずりゅうももこ)犬塚孝士(いぬづかこうし)の物語だ。

 

日本には太古の昔より十二種類の武術家の血族が存在しており、元々一つに統率されていたがある時東西二派に分裂したとのこと。

 

東軍(午未申酉戌亥)・西軍(子丑寅卯辰巳)に分かれた武術家たちは、何度も戦争を繰り返し、中でも過去六度の大戦争は歴史に深く関わったという。

 

 

3位 『GANTZ』の奥浩哉先生、おかえりなさいませ。こういうSEXYでぶっとんだSF漫画『GIGANT』をお待ちしてました。

 

GIGANT (1) (ビッグコミックススペシャル)
著者:奥 浩哉
出版社:小学館
販売日:2018-05-30

【レビュー冒頭】

毎週、楽しみにヤンジャンを買っていたころ、お目当ては『GANTZ』だった。

ショートカットでナイスバディ、そして儚げな岸本というスーパーヒロインを生み出しておきながら、おしげもなく千手観音に殺戮させた瞬間から伝説は始まっていた。

 

「これ、どえらい作品をリアルタイムで見ているのでは?」

という鳥肌感。

 

それこそが奥浩哉作品に流れる緊張感。

 

次に何が起こるかわからない。

どういうつもりかわからない。

奥先生、連れて行ってください。

 

という感覚。

 

もちろん『いぬやしき』にもその感覚は健在。

 

がしかし、『GANTZ』ファン的には、あのあふれんばかりのグラビア魂の行き場を探してしまう状態となった。

大阪編のろくろ首、二口女。

フィギュアでも人気のレイカ。

アンジーみたいな桜丘聖。

あげていけばキリがないほどのSEXY要素

 

それらを

「お待たせしましたー」

的に全開でぶっぱなしているのが

新作『GIGANT』だ。

 

 

4位 美女信者との夜伽放題、首切りの儀式、中学生が夢に見そうなカルト教団コミック『絶望の楽園』が暴走中!

 

絶望の楽園(1) (講談社コミックス)
著者:オギノ ユーヘイ
出版社:講談社
販売日:2018-07-09

【レビュー冒頭】

幼いころ『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』が放送されると、必ず心臓もぎ取りの儀式を真似するやつがいた。

カルト教団ものは、敵の組織がわかりやすかったり、儀式のシーンで盛り上がったり、楽しみやすいわ描きやすいわで永久にニーズがあるだろうなぁ、というジャンルだ。

 

『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』

『ルパン三世/くたばれ!ノストラダムス』

『愛のむきだし』

『八日目の蝉』

『教団X』

などなど楽しい作品ばかり。

 

そういった教団ものに「夜伽」ルールを加えるとどうなるだろう。

 

まず、強制的に入信させられる。

連れていかれる。

なぜか強制的に美女信者たちを抱きなさい、と仕向けられる。

 

「えっ? 別に僕はそんな気はないんですけど」

というかんじのところを無理に押し付けられる。

 

「いやいや別に」

というかんじであれよあれよと。

 

ここだ。

 

この「別にいいですよ」の姿勢でかまえているのに、まわりがどんどん仕向けてエッチなことに、という中学生がもんもんと夢想しそうな環境。

そのニュアンスを含んでいるのがこの漫画『絶望の楽園』だ。

 

 

5位 エロいけど芸術的な漫画『させよエロイカ』は、発情した女性が街中に大量発生しちゃう!

 

させよエロイカ 1 (ビッグコミックス)
著者:高田 サンコ
出版社:小学館
販売日:2015-09-30
【レビュー冒頭】

知ってるか。この夏、痴女が増えるらしい!

…痴女が増える。(ちなみに執筆している本日は、相当冷え込んだ寒い冬です)

 

何がどうなって痴女が増えるのか気になりませんか?正直私は気になりましたよ。だって人間だもの。

 

今回ご紹介する漫画は『させよエロイカ』です。

 

この漫画は、倫理と平穏を愛する川柳が趣味の男子高校生、竿留倫太郎(さおとめりんたろう)が、唯一の穢れなき存在として意識しているクラスメイトの地味な女子、八ツ木あずさ(やつぎあずさ)の純潔を守るお話です。

 

「ただのラブコメディー?」「倫理とか川柳とか興味ないんだけど」…と思った画面越しのあなた!ここで画面を閉じるにはまだ早い!(熱量がうざい)

 

これは「ラブコメディー」ではなく「エロコメディー」なのです!(皆さんこうゆうのお好きでしょ)

 

ある日を堺に主人公の周りでは「発情した女性」が大量発生!原因は蚊が運んでくるエロウイルス。このウイルスに感染した女性が発情してしまいます。

 

 

以上が2018年12月に最も読まれた記事トップ5です!

気になる作品はありましたか?

興味を持たれた方は、ぜひお手に取ってみてください!

 

みなさまにぴったりな作品が見つかることを願っています。

 

 

各種最新情報はこちら!

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