TOP > マンガ新聞レビュー部 > ヒソカは既に登場している!イルミ=ヒソカ説を検証!

ちまたで騒がれている【イルミ=ヒソカ説】を検証してみたいと思います。

 

お手元に最新刊36巻を準備していただけると検証が捗ります。
(残念ながら電子版だけでは確認できないポイントが存在します)

 

HUNTER×HUNTER 36 (ジャンプコミックス)
無料試し読み
著者:冨樫 義博
出版社:集英社
販売日:2018-10-04

 


【①イルミの一人称が「ボク」になっている】

 

No.377で発覚したイルミの幻影旅団への入団。

 

そして団長から「イルミ、自己紹介ついでにヒソカの動向予測をしてくれ」と言われます。

そこでイルミは「ボクも詳しくは聞いてないよ」と答え、さらに「ハーイ、ボクはイルミ」とメンバーに自己紹介をしているのですが、なんか違和感ありませんでした?

 

今までのイルミの一人称は「オレ」だったはずです。

なぜここだけ急に「ボク」なんて言い方をしたのでしょう?(ちなみにご承知の通りヒソカの一人称は「ボク」です)

 

 

【②身長190cm以上のヒソカを探す】

 

No.371でフィンクスが「身長が190以上あるヤツ見つけて全員の部屋番控えて教えろ」 と言っていることから、旅団は身長に絞ってヒソカを探しています。

 

設定的にはヒソカ=187cmでイルミ=185cmなので、なぜ旅団が“190cm以上”という表現を使用しているのかは謎ですが“デカイ奴”に絞って探していることは間違いないようです。

そして重要なのは、ヒソカとイルミはほぼ同じような身長であるということ。

 

 

【③ヒソカはイルミに変装可能か】

 

ヒソカには“薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)”があるので、顔を変えることは容易いでしょう。

問題は声ですが、これもイルミがグルだと考えれば(イルミの針で)問題なく変えられます。

 

これを前提とするとNo.377でイルミが発現している“ヒソカとの婚前契約(エンゲージメントリング)”はまるっきり嘘ということになります。

そしてイルミ自身も既に乗船していると考えると、自分で針を打って身長を190cm以下に変えて潜んでいることも考えられます。(イルミは自身に針を打つことで骨格そのものを変えられる)

 

 

【④マチがイルミを見ている】

 

No.377で団長からメンバーに対して「情報(カード)は出し合った、後は自由だ」と告げられた後に、見開きページで“ザッ”と別れるシーンがあります。

各々がそれぞれの方向を向いて、バラバラに歩き出す非常にカッコいいシーンです。

 

しかし、このページにいるマチをよく見ると、他のメンバーがそれぞれ進行方向を向いているにも関わらず、マチだけが画面手前を見ています。その視線の先にいるのはイルミなのです。

①の一人称の違和感を感じ取ったのかはわかりませんが、ヒソカと一番付き合い(因縁)が深そうなマチが、何かを感じ取って気にしている(疑っている)のかもしれません。

 

 

【⑤冨樫義博によるネタバレ発言】

 

単行本36巻の作者コメントのページで冨樫義博先生ご自身が「ネタバレ。あえてね。」と発言されています。

このコメントは表紙をめくった次のページにあることから単行本の表紙のことを指しているように思います。

 

この36巻は12巻と対になる表紙になっていて、デフォルメされた旅団メンバーが同じ配置で描かれています。

死んだ旅団メンバーがいた場所には花が咲いています。

 

 

【⑥表紙の花=死の真相】

 

12巻では存命だったメンバーが、それぞれ3か所で花になっています。

花=死んでいるメンバーはパクノダ・シャルナーク・コルトピです。

 

そしてヒソカがいたポジションには、新たに入ったカルトが。そしてウヴォーギンがいたポジションには、同じく新しく入ったイルミがいます。

ただ、イルミの手には花が握られています。

 

これは“いずれイルミが死ぬ”ことを暗示しているのではなく“花を届ける=死を届ける存在”として描かれているのではないでしょうか?

死を届ける=イルミ=ヒソカというネタバレですね。

 

 

【⑦マチがイルミを(裏からも)見ている】

 

これは紙の単行本をお持ちの方はぜひ確認していただきたいのですが。

単行本36巻の背表紙には、表紙のデフォルメされたキャラクターが2体描かれています。(花を持った)イルミとクロロです。

 

縦に並んで二人表示されていますが、イルミが後ろからクロロを見ている(狙っている)ようにも見えます。

そしてそのカバーを外すと単行本の本体の背表紙にはマチが一人描かれています。

 

ちょうどカバーを重ねるとイルミの真後ろにマチがいるのです。

まるで(ここでも)マチがイルミ(ヒソカ)をじっと見ているように。

 

 

「イルミ=ヒソカ説」検証まとめ

 

ここまで状況証拠がそろうと、もうイルミ=ヒソカで間違いないでしょう。

旅団の中に潜んで、今度はゾルディック家と組んで順にメンバーを殺害していくという展開が予想されます。

 

が、②の身長が設定と微妙に違うところなんかもありますし、ただの深読み・勘違いということも十分考えられます。

けどもし単行本のカバーなどまで使った仕掛けが本当だったりすると、それもまた冨樫センセイらしいなぁ、とも思うわけです。

 

 

ともあれ、再開された『HUNTER×HUNTER』の残り少ない掲載話数を、引き続き少年ジャンプで皆様と一緒に毎週楽しんでいければと思います。

 

 

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>>幻影旅団がヒソカに殺される順番を考える

 

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