TOP > おすすめニュース > 心をほっと温めてくれる料理漫画『舞妓さんちのまかな...

舞台は京都のど真ん中にある花街。

夜のお座敷で花咲く「舞妓さん」が、きらきらと輝く裏側で、彼女たちをそっと支える存在――…「まかないさん」

 

美味しくて身も心もあたたまるごはんが用意されているおうちに帰るのは、いつの時代もほっと一息つけるもの。

 

本日は、秋の肌寒い日にこそ読んでほしい一冊『舞妓さんちのまかないさん』をご紹介します!

 

漫画『舞妓さんちのまかないさん』あらすじ

中学卒業後、舞妓さんになるため故郷の青森を離れて京都にやってきた主人公・キヨ。

 

舞妓さんたちが生活するおうちは「屋形」と呼ばれ、キヨも市(いち)という屋形で舞妓修行に励んでいました。

しかしおっとりした性格の彼女は、女将さんに「向いていない」と言い渡され、青森へ帰ることに。

 

そんなとき、屋形で働いていた台所のおばちゃんが倒れ、代わりにキヨがみんなのために親子丼を作って振る舞う機会が訪れます。

お弁当ばかりで食欲の失せていた舞妓さんたちは、キヨが作った"普通の親子丼"にほっと一息つき――…。

 

©小山愛子/小学館

 

そこからキヨは、屋形の「まかないさん」として、稽古やお座敷で疲れて帰ってきた舞妓さんたちのおなかを、身も心もあたたまるようなごはんで満たすお仕事を始めます。

 

みんなが集まるキヨの仕事場(台所)

©小山愛子/小学館

キヨの朝はとても早いです。
舞妓さんたちが起きてくる前に、朝ごはんの支度を始め、焼鮭、おひたし、みそ汁、たまごやきを用意します。

 

その職場でもあるお台所には、早くに目を覚ましてしまった舞妓さんたちが訪れます。

 

お鍋でコトコト煮込む音を聞きながら、昨夜屋形の誰かにプリンを食べられてスネている舞妓さんは、キヨに一つのわがままを言います。

 

©小山愛子/小学館
©小山愛子/小学館

 

「パンがええ」

 

そのお願いに、キヨは残り一枚のパンを取り出し、たまごと牛乳と砂糖とバニラエッセンスを溶いて浸し、グラニュー糖を煮詰めて作ったカラメルソースを上からかけていきます。

 

そのあとオーブンで焼いて、できたものは「プリン味のあつあつパンプディング」です。

 

©小山愛子/小学館

 

作中でキヨが舞妓さんの心に寄り添って作る料理は、決して手の込んだものというわけではなくて、誰にでも作ることができるもの。

 

だからこそ、家に帰って同じものが食べたいと思うし、料理ができる人は真似したいと思ってしまう。

そんなところが、この漫画『舞妓さんちのまかないさん』の魅力のひとつです。

 

優しい手料理の虜になることまちがいなし!

パンプディングの他にも、ほくほくコロッケや一口おにぎり、チョコマフィンなど、見ているだけでおなかが減ってしまう料理が出てきます。

 

単行本で時々登場する「小山さんちのごはんメモ」では、作中に出てきた食べ物の簡単なレシピも乗っています。

その素朴さが、これまた温かい気持ちにさせてくれます。

 

ぜひ一度『舞妓さんちのまかないさん』を読んでみてください!

 

マンガ新聞編集部

公式SNS

@mangahonz/@manga_shinbun

 

 

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