TOP > マンガ新聞レビュー部 > 『味のプロレス王道編』でプロレスをもっと知ろう

オリンピアが聴こえる。

みなさんこんにちは。プロレス大好きレビュアーの森本です。

 

先日レビューした『味のプロレス闘魂編』の続編が発売されました!

タイトルはズバリ『味のプロレス 王道編』

 

味のプロレス 王道編
著者:アカツキ
出版社:新紀元社
販売日:2018-09-27

 

『闘魂編』の闘魂は言うまでもなく、新日本プロレス・アントニオ猪木のキャッチフレーズ「燃える闘魂」から取られていました。

そして今回の『王道編』の王道は、ジャイアン馬場さんが提唱し、全日本プロレスが掲げたスタイルの「王道プロレス」からです。

 

というわけで今回の『王道編』では、全日本プロレスの選手達のエピソードが中心の内容となっています。

 

 

前回の『王道編』の実質的な主役が橋本真也なら、今作での主役はもう間違いなくこの人でしょう。

 

三沢光晴(みさわみつはる)

 

武藤敬司と並び称された、90年代プロレスの二大天才プロレスラーの一人です。

この人のプロレスは優雅でカッコイイプロレスでした。

 

前作の橋本さんが“ガキ大将”なら、三沢さんは“エロガキ”がそのまま大人になったような人物です。

 

中級者以上のプロレスファンなら三沢さんの“下ネタ”好きは、わりと常識レベルのトリビアなんですけど、この度アカツキセンセイに漫画で描かれたことによって白日の下にさらされることとなりました。

みなさんもぜひごらんになって、三沢さんのイメージを壊してあげてください。

 

でも一応言っておきますが、リング上の三沢さんはそれはそれは凄かったんです。正に天才でした。

 

 

そしてもう一人心にグッとくるレスラーのエピソードが収録されています。

その人の名前は、

 

天龍源一郎(てんりゅうげんいちろう)

 

今ではTVのバラエティ番組なんかですっかりお馴染みになっていますが、この天龍源一郎という男、いや漢はですね、漢気溢れる豪傑なんです。

 

いつでもどこでも全力投球の“痛みの伝わるプロレス”を繰り広げ、試合が終われば自分たちだけでなく店の人全員のお会計をごっちゃんしてあげるなど、“昭和の”プロレスラーらしいエピソードがこれでもかと収録されています。

 

 

その他にも、もちろん全日本プロレスの創設者・ジャイアント馬場や、四天王と呼ばれた川田利明、田上明、小橋建太、“不沈艦”スタン・ハンセン、“超獣”ブルーザー・ブロディなど、伝説のレスラーたちの知られざる一面が描かれています。

 

時にシリアスに、そして時にお茶目な本作品は、プロレスにハマっているあなたにも、そしてこれからハマろうとしているあなたにもオススメの一冊です!

 

追伸:あとがきまで泣かせてくれます

 

味のプロレス 王道編
著者:アカツキ
出版社:新紀元社
販売日:2018-09-27

 

 

関連記事

>>『味のプロレス』は過去と現在をつなぐプロレスタイムマシーン 

 

>>プロレスには人生の大切な全てが詰まっている!『パパはわるものチャンピオン』はプロレスと人生の教科書だ

この記事に類似する記事

▶マンガがお得に買えちゃう情報満載!

人気のコメント

新着コメント

ログインして
すべての人気のコメントを見る

ご自身のTwitter、Facebookにも同時に投稿できます。

《マンガ新聞》公式レビュアーの方はログイン
 ※新規ゲストのログイン機能は準備中となります

利用開始をもって
《利用規約》《個人情報の取扱について》
同意したものとみなします。
ログインメニューに戻る
ログインメニューに戻る
パスワードを忘れた方は
《パスワード再設定》を行って下さい。
ログインメニューに戻る