TOP > おすすめニュース > 「ナウシカ戦法」「男女の違い」・・・とら婚によるオ...

山田玲司さんらの話は、恋愛だけでなくいろいろな人間関係に役立つ
山田玲司さんらの話は、恋愛だけでなくいろいろな人間関係に役立つ

 

「ナウシカ戦法からの3ワード」「許し、許される」「男性の変化を促すアプローチ」――「オタクに寄り添う」婚活サービスを手掛ける「とら婚」が「オタク友だちを作ろう」という趣旨で、女性向けに女子会を開きました。

 

そのイベントの中では、マンガ家で恋愛コラムも手がける山田玲司さん、『ラブホの上野さん』の原作者、上野さん、そしてとら婚アドバイザーの野村昌二郎さんが登壇し、具体的な助言が寄せられました。

 

 

約70人の女性の前でオープンになった知恵は、友達作りや結婚に至るまでの過程だけでなく、職場や地域などいろいろな場所での男性とのやりとりに役立つノウハウです。

 

3人のメッセージには、「別に結婚が絶対ではない」「そのノウハウを使うかどうかは私たち次第」という思いが詰まっており、「結婚しないと幸せになれないのかも」と縛られている女性の気持ちを少し楽にしてくれました。

 

 

2017年創業のとら婚は、これまで結婚したいオタク向けに、様々な分野のオタクを集めた婚活パーティを開催したり、1対1のマッチング支援を手がけたりしています。これまでの成婚実績は45人を超えました(2018年9月時点)


今回のテーマは「オタクともだちのつくりかた」(…あわよくば結婚)というもの。

 

今回のテーマは「オタクともだちのつくりかた」
今回のテーマは「オタクともだちのつくりかた」

オタク女性の中には、結婚はしてみたいもののあまりのハードルの高さに「結婚はもういいし、がつがつしなくてもいい」と考える人が少なくありません。

そこで「婚活を堅苦しく考えず、オタクともだちをどう作るかをはなす場所をつくりたい」(司会のとら婚アドバイザーの小谷中宏太さん)というのが今回の企画の狙いです。

 

そもそも、まず異性と友だち関係になるハードルが高いと思っているのがオタク。そこで男女の間に詳しい人たちに、まず友だち関係にまで距離を縮めるにはどうすればいいのかを聞いていきました。

 


登壇者はマンガ家の山田玲司さん。そしてマンガ『ラブホの上野さん』の原作者である上野さん、とら婚を立ち上げ、現在アドバイザーを務める野村晶二郎さんです。

 

Bバージン(1) Bバージン (ヤングサンデーコミックス)
著者:山田玲司
出版社:小学館
販売日:2012-09-25

 

 

山田さんはマンガ『Bバージン』(小学館)でオタク少年の恋愛を描き「男性がどういうことを考えているか、どうすれば幸せかを答えられる」(山田さん)とのこと。

 

ほかにも『モテない女は罪である』(大和書房)など男女関係を描いた作品もあります。

 

モテない女は罪である
著者:山田 玲司
出版社:大和書房

 

もともとラブホテルのスタッフとして、男性に女性をどうラブホに連れてきてもらうかを発信してきた上野さんは、『ラブホの上野さんの恋愛相談』(KADOKAWA)などの書籍も手がけており、当日は別室からとてもいい声での出演でした。

 

野村さんはデータを駆使し、戦略論やマーケティング、心理学的側面からの助言が得意です。

 

ラブホの上野さんの恋愛相談
著者:上野
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン
販売日:2016-05-30

 

左から山田玲司さん、上野さんの代わりのぬいぐるみ、野村昌二郎さん
左から山田玲司さん、上野さんの代わりのぬいぐるみ、野村昌二郎さん

 

会場は東京・千代田の「3331Arts Chiyoda」。元小学校をリノベーションし、いろいろな団体の活動場所になっているところです。会場となったコミュニティスペースは、黒板と学校にあった椅子と机が用意され、まるで学校で課外授業を受けているような気分になりました。

 

「結婚幸せ教」とは戦うな 幸せになる人もならない人も

 

具体的ノウハウに入る前に、まず話題は「結婚」について。

まず「そもそも結婚すれば幸せになれるのか」という疑問が、司会の小谷中さんから投げかけられました。

 

結婚相談所主催のイベントでこんな問いかけもなかなか出てくるものではありません。これについては、山田さんと上野さんの両者が「(幸せに)なれる人もなれない人もいる」と口をそろえて答えられました。

 

「好きになった人と一生一緒にいたいというのは自然」と語る山田玲児さん
「『好きになった人と一生一緒にいたい』というのは普通」と話す山田さん

 

山田さん

 

「今は、どんなふうに生きてもいいといわれているのに、途中から『結婚しないといけない』といわれ始める。旧世代の宗教みたいなもの。幸せな人はいるけれども、離婚した人もいる」

 

「周りからの圧力に、一人で戦うのは大変。だから周りが納得する妥協点を考えないといけないステージにきている」

 

「そのときに、オタクとオタクがくっついていいのは、フィギュアやグッズ、薄い本を捨てられるリスクがすくないこと。これは男性も同じですよ

 

「好きになった人がいたらできれば死ぬまで一緒にいたいと思うのが普通じゃん?でも指輪の交換してみんなの前で『この人に決めました』っていったあと、その次の瞬間から一対一の人間同士の関係が始まるということを分かったうえで、結婚しないといけない」

 

上野さん

 

「『結婚幸せ教』(=結婚しない女性は幸せになれない)を信じている人は50~70代。彼ら彼女らを説得するのは不可能。人間って20歳を超えてくるとほとんど常識って変わりません」

 

「彼らと戦っても意味がないし、戦っちゃいけない。『結婚しなきゃいけない』と言われたら『そうですね、ごめんなさい』といっておく」

 

「ただ、『結婚しないと幸せになれないんですか』と世間の目を気にしてしまう人に対して『気にするな』というのは酷。『結婚しないと幸せになれないのか』と考えてしまう人は、正直一回結婚してもいいのかもしれないと思います」

 

 

上野さんが「安心してください。『結婚しなきゃいけない』と今言っている人は、私たちより先に死ぬので」とズバッと言い切ると、会場は笑いに包まれました。

 

もちろん婚活アドバイザーの野村さんは、もう少し前向きです。

 

 

野村さん

 

「我々の実体験として、『好きな人がいてくれる』『新しく家族ができてお互い感謝しあう』―そんなささやかな日常を得る手段のひとつの可能性として結婚があるといわせていただきたいと思います」

 

意外に短い「結婚」の歴史 「寂しいから結婚」も悪くない

 

では、結婚が絶対ではないとして、「1人で生きていく」という結婚の正反対にある考えはどうなのでしょうか。

山田さんは「男と暮らすか独りで暮らすかの2つにわける考えが、『早く結婚しろ』という圧の裏にはある」と話します。

 

山田さん

 

「(ひとりで生きていけると言っても)誰かしらとつながっているし、つながらずにいきていくのは無理」

 

「『男と暮らす』『最高の旦那を手に入れる人生』の反対に、『たった1人で老いていく人生』があり、2つしかないと思っている。でもそれはおかしい。その間があるし、いろいろな時期がある」

 

 

そして「『ひとりでもいいか』といえる相手くらいはほしい」という上野さん曰く「結婚というのは最近たまたま生まれた謎の歴史と考えた方がいい」とのこと。


 

上野さん

 

「結婚かひとりかというのはおかしい。同性婚ではなく、女性同士で楽しく生きていくのは珍しくないし、人間の歴史をみるとそちらのほうが王道なんです」

 

「結婚なんて文化はここ1万年ぐらいの歴史で、それより前は、ほとんど結婚はなく、男同士・女同士それぞれで暮らしていて、その2つの集団が仲良く暮らしているのが多かった。人間は結婚していない歴史の方がめちゃくちゃ長いです」

 

 

一方で野村さんは「『寂しいから結婚したい』というのは悪くない」と説明。山田さんはさらに「寂しいときよりうれしいときのほうがひとりぼっちはつらい」と話します。

 

 

 野村さん

 

「独りで生きていくと思っていた人が何かしらさびしさを感じたとき、結婚したいと思うことがある。『寂しいから結婚したい』というのを悪いことのように思っている人がいるかもしれませんが、これは結構共通する考え方です」


 

データをもとに冷静に説明する野村さん
データをもとに冷静に説明する野村さん

 

山田さん

 

「寂しいときよりもうれしいときのほうがひとりぼっちだとつらい。成功したときに連絡する相手がいないのもつらい」

 

「何気ないことを共有する相手がいないのはさびしい。『暑いね』とか『月がきれい』みたいなことを言い合える相手がいるのは、つきあっている状態がいるということ。地震の時に連絡がくるとか、その程度のことが大事だったりする。その延長線上に結婚があると思います」

 

「怖くないよ」と許すナウシカ戦法を~100%男性を落とせる『すごい』『こんなの初めて』『私でいいんですか』~

 

「結婚するかしないか」という二者択一に縛られる必要はないけれども、ちょっとしたときにやりとりできる相手がいるのは幸せだよねーーそんな思いに会場の参加者がなったあと、とうとう本題の「オタクともだちのつくりかた」です。

 

司会の小谷中さんが「男性の視点で、『オタク男子から見てこんなことされたら女性と友達になりたい』ということはありますか」と登壇者に聞くと、

 

「ナウシカ戦法からの『すごい』『こんなの初めて』『私でいいんですか』」(山田さん)

「そこそこまともな大人と仲良くなる」(上野さん)

「落としたい男性と女性である自分の違いを理解する」(野村さん)

 

という答えが返ってきました。

 

 

山田さん

 

「『アイドルマスター』が好きな人は『うたの プリンスさまっ』のイベントはいかない。オタク同士で友達になりたいなら、そこの誤解を許さないと。自分に推しメンがいるなら、推しメンがいる男性を許さないといけない。そこは『ナウシカ戦法』の優しい言葉で許す。『怖くないよ』、と」

 

「そもそも女性が男性を怖がっているのも当然で、デリカシーのない子ども時代に一緒にいるからなんです。小中学校で平気で女の子の身体的特徴をからかったりするのが、のちのちどれだけ深い傷を負わせるか分かっていないで生きている」

 

「でも女性もそうで、バスケ部のキャプテン以外見てない」

 

山田さんのこの分析は、会場を沸かせました。もちろん、傷ついているのは女性だけではありません。

「デリカシーのない男子たちへの女性からの『きもっ』は深手を負わせる。秋葉原にいるおっさんたちは『きもっ』で動けなくなって、慰安にきているだけ」(山田さん)そうです。

 

 

山田さん

 

デリカシーのなかった男子と仲良くなるには、一旦(女性が)武装解除して、許すしかない。彼らは武装しています。でも一方で、すごい飢えている言葉が3つあります。『すごい』『こんなの初めて』『私でいいんですか』。これでほぼ100%落ちます」

 

「そのあと相手が言ってくることに『知らなかった』というだけで、話は止まらないですよ。それで話をしたあと、『うちでマリオカートやらない?』っていう感じを男たちは待っています。一対一は無理なので、複数対複数で、マリカーとかやるきっかけを作れるかが最初のハードル」

 

「もしかしたらその中に、星野源みたいになれるやつがいるかもしれない。むしろ星野源はあなたたちがつくってあげてほしい。完成した商品は売れちゃっているから」

 

注)俳優、ミュージシャンとして活躍する星野源さんは、山田さんいわく「大人計画出身のオタク」とのこと。

 

 

山田さんの「いちから育成計画」に対し、上野さんは「外見に気を使わない人を育てるのは大変。そこそこまともな大人と仲良くなればいいのでは」とハードルを少し下げてくれました。

 

 

上野さん

 

「最近の秋葉原にオタクっぽい人は少なくて、見た目も清潔な人が多い。女性のオタクが綺麗になっているように、男性もそこそこレベルが上がってきている」

 

「彼らは誰かがそのレベルまで引き上げてくれて、街に放流してくれたんです。われわれはそのそこそこのレベルのオタクを狙えばいいんじゃないかなと思います」

 

「自己中心的な男性」を踏まえたアプローチを

野村さんも「現実的には自分で育てることが必要」としつつマーケティングや心理学の観点から、「男女の違いを踏まえたうえで、アプローチすれば簡単」と説きます。

 

野村さん

 

「婚活だろうが恋活だろうが、現実的にはある程度自分で育てていくことは必要だと思ってもらったほうがいいです」

 

「そのためには、女性と男性の違いを理解すること。さらに男性を囲い込むために、自分たちがどういう基準を持って、どういうツールを使うか、自分たちがどのような立ち位置に立っているかを組み立てれば割と簡単に手に入れられると思います」

 

基本的に男性は自分中心で考える。婚活でいうと、年齢と容姿という結婚生活で重視したい身体的・視覚的満足感を満たしたい」

 

「オタク婚活では趣味の共有も求める。それは今自分が触れている趣味であって、夫婦で新しい趣味を作るという意味ではない。めちゃくちゃ自己中心的です。これはオタクだけではなく男性全般に言えます」

 

「一方で女性は社会性・公共性を重視する。そこにギャップが生まれてしまう。その差を前提にした上で『男性を落とすための』プロフィールを作ることが必要です」

 

 

こうした男性の特徴や考え方は、婚活で出会う男性だけでなく、職場を含む日常生活で出会う男性の考え方を理解するうえでも使えそうです。

 

 

ここで、普段とら婚のシステムで使われているプロフィールが登場。実際にアドバイザーらが男女の違いを踏まえてどのような助言をしているかを実践することになりました。

 

このプロフィールのどこが男性に敬遠されるのか。
このプロフィールのどこが男性に敬遠されるのか


プロフィールに書かれているのは「意外とアクティブな一面がある」「平日はジムに行きヨガなどでリフレッシュ」と極々一般的な内容。きっと女性なら「話がはずみそう」と仲良くなりたいと思える内容です。

 

しかし男性目線、アドバイザー目線ではいろいろ修正するべきところがあるよう。

 

 

山田さん

 

「偽装するのもよくないけど、男性は引くよね。上野さんと『男に嫌われるプロフィールって何だろう』と話したときに出たひとつが海外旅行。あと買い物って書く人も引かれると思う。共通するのはお金がかかること。『俺じゃだめだ』っていう風に逃げちゃうことはあるよね。プロフィールでマウントするのはよくない」

 

上野さん

 

「男性は旅行が好きじゃないというデータがあります。私にとって『マリカー』といえば『マリオカート64』というように、男性は昔に楽しんだものをずっと楽しむ傾向があるんですよ。なので旅行みたいな新しいものに出会おうというのは男性のモチベーションをあげないからではないでしょうか」

 

 

ここで野村さんが、とら婚に登録している男性にアピールするためのプロフィールに添削してくれました。基本ながら「自分が落としたい男性が好む要素を入れる」がポイントです。

 

 

野村さん

 

「やってしまいがちなのが、男性目線を無視した自分のプレゼンです。書きがちなのが『ヨガ』『旅行』『カフェ巡りでお友達とおしゃべり』」

 

「婚活は相手を落とすためのもの。アクティブな人にはアクティブな自分を見せるなどターゲットを理解して書かないと、『カフェ巡り』とか『旅行』とか入れてしまう」

 

「男性は自己中心的に考えます。男性が好む要素、『この人と結婚したら自分の好きな生活がかなえられそうだな』という隙を、いろいろなところに入れていかないといけないです。さらに『この人と結婚したら一緒にイベントとかいけそうだ』『オタク的な旅行ができそうだ』と思わせる必要があります」

 

山田さん

 

「もし、メカとか虫とか普通の女の子がダメだっていうのが好きなものが入っていると、ピンポイントで(男性から)『あなたを待っていた』というのがある。全方位でいくより、そういうのがあるならいれちゃうのもありでやりやすい」

 

 

こうした戦略で行動していけば、オタクともだちは作れそうです。

ちなみに今回とら婚側は、イベント名の最後に「あわよくば結婚」と付けました。

 

イベントの前半で「結婚は絶対にするものではなくなった」ということが、山田さんや上野さんから示されました。とすると「あわよくば」で狙えるぐらい、結婚のハードルは下がっているのでしょうか。

 

 

野村さん

 

「以前は『1年ぐらいつきあって結婚』だったのが、長くなる人も短くなる人も出てきている。契約関係的な結婚を望む人もいるなど様々な考え方が出てきている。スケジュールが固まっていた時期からは緩くなってきている」

 

 

こうした「少し前の当たり前の崩れ」は結婚までのスケジュールだけではなく、家事の分担など結婚後の生活についても同様です。

 

 

上野さんからは「日本人女性は家事をしすぎ。家事の練習をするぐらいなら、にっこり笑うことを練習したほうがいい」という指摘も出ました。

 

 

野村さん

 

「みなさん、共働きになったら家事や育児の分担を気にされていると思います。とら婚の会員では、育児や家事にしっかりコミットする人もいますし、子どもも『ときと場合による』という人もいます。ハードルをあげすぎないのが婚活です」

 

上野さん

 

「そもそも家事が大変だったのは、炊飯器がないとか家事自体にとんでもない労力がかかっていた時代」

 

「日本の場合、男性の家事時間が少ないという大きな問題と同時に、女性の家事時間が長すぎるという事実もあります。家電が発達している以上、家事を頑張る必要はない。家事で手を抜いてもいいし、今の若い男性はそれを理解してくれるはず。家事を練習するぐらいなら、にっこり笑う練習をいっぱいやってみたらどうかなと思います」

 

結婚は一種の賭け 自分で決めた道で幸せになる努力を

 

もしかしたら結婚と、結婚に至るまでの道のハードルは本当に下がっているのかもしれません。

それでもこれまで人、特に異性とのつきあいから距離を置いてきたうえ、先々を考えすぎてしまうオタクにとって「離婚したら」という不安が頭をよぎります。

 

山田さんは「自分で決めたなら幸せになる努力をすることが必要」と強調します。

 

 

山田さん

 

「結婚は一種の賭け。その賭けがどのような結果になっても『自分が決めたのだから』と幸せになる努力をできるかどうか」

 

 

山田さんから「結婚にむいている人がいる一方で、結婚に向いていない人もいる。その向いていないことを自分のせいにしなくていい」という心強い言葉をもらったあと、質疑応答の時間に入りました。会場からは多くの質問が出て、会場は盛り上がりました。

 

以下、いくつかの質問を取り上げます。

 

Q 結婚が決まった周りの人に素直におめでとうといえず、嫉妬してしまいます。

 

上野さん

 

「結婚が決まったという報告に、『おめでとう』といえるほうが異常。人の幸せはにくいのが普通です」

 

「とんでもない自慢話をされているのに、憎しみの感情を伝えないことが、すごい勢いで相手に『おめでとう』と言っているようなものです」

 

Q 婚活中で、先日真剣交際から次に進めなかった。お互い家事分担や子育て、仕事のことで擦り合わせられませんでした。女性から歩み寄ったほうがいいのでしょうか。

 

山田さん

 

婚活でも人間関係でも『男を育てればいい』というけれど、男はそれが一番嫌い。変えられたくないと思うことが多い

 

「相手はプライドの固まりなので、直接いやなところなどを指摘するとアウト。折を見ていやなところをカバーするなど、ゆるやかに変わるように促す。環境を変えることで相手が変化することを期待するのであって、『私が指導して相手を変えてあげる』と思っていると選択肢は小さくなってしまう。擦り合わせるために第一にすることは相手を許せるかどうか」

 

 

これ以外にも「アラサー男子が昔好きだったものがイメージできません」という叫びに、登壇者らは明日から使える知識とテクニックを惜しみなく披露してくれました。

 

最後にそれぞれからメッセージが。

 

 

山田さん

 

「結婚するのが正解ではないし、『いつまでに』などとこだわる必要もない。今の瞬間を楽しんで、心をオープンにして相手を許せば仲間が出来てくる。そうしたらその仲間のなかから、いい人に出会えるかもしれない」

 

上野さん

 

「これまで多くの相談を受けてきた中で、状況を変えた人は相談後の動き出した人です。今回も何かを変えようと思って休日にお金を払ってイベントに来るという行動を起こしています。行動していれば人生は好転していきます」

 

野村さん

 

「いろいろな生き方があるなかでも『結婚をしたい』と思った人をサポートしていきます」

 

 

山田さん、上野さん、そして野村さんの話は、婚活だけではなく日常生活の男性との、そして人との付き合いに使えるノウハウでした。

当日はハッシュタグ「#とら婚女子会」を用意し、参加者の方々も感想などをつぶやいています。気になる方はのぞいてみてください。

 

 


 

とら婚(https://toracon.jp/)とは?

 

同人誌やオタクグッズを取り扱う書店 「とらのあな」を運営する 株式会社虎の穴の創業者が立ち上げた結婚相談所。「趣味と生活を両立させるための相手をみつける」を掲げる。個別で、相手を紹介するほか、テーマを設定したパーティーを主催する。無料会員は有料でパーティーなどに参加できる。会員の男女比は、男性のほうがやや多い。 IBJ の運営する日本結婚相談所連盟に加盟している。

 

この記事に類似する記事

▶マンガがお得に買えちゃう情報満載!

人気のコメント

新着コメント

ログインして
すべての人気のコメントを見る

ご自身のTwitter、Facebookにも同時に投稿できます。

《マンガ新聞》公式レビュアーの方はログイン
 ※新規ゲストのログイン機能は準備中となります

利用開始をもって
《利用規約》《個人情報の取扱について》
同意したものとみなします。
ログインメニューに戻る
ログインメニューに戻る
パスワードを忘れた方は
《パスワード再設定》を行って下さい。
ログインメニューに戻る