TOP > マンガ新聞レビュー部 > フードファイターの秘密を暴く!チャーハン十字食い、...

なぜあんなに大食いできる?? フードファイターたちの秘密!

突然ですが、町の中華料理屋で出てきたチャーハンをイメージしてみてください。

イメージできましたか?

さて、あなたはそれを15秒で食べきることができるでしょうか?

レンゲを動かすのに1杯1、2秒かかるとしても、15回では到底食べられないハズ。でも、実はそれを食べるための「あっと驚く」方法があるんです。(続きはもう少しあとで)

皆さんもテレビで見かけたことがあるんじゃないでしょうか、「大食い選手権」。出演者たちがさまざまな食べ物を制限時間内にどれだけ食べたかを競う、あの番組です。食に対する冒涜だという批判も多いですし、子どもが真似して喉を詰まらせる事故が起こったこともあり、何度も存続の危機に立たされているはずの「大食い」。それでも大食いが人気コンテンツであり続けるのは、三大欲求の一つに訴えかけるものがあるからなのかもしれません。

食は楽しむもの! 競技にするなんて! というわけで、僕自身はお店で大食いチャレンジをやってても興味はないわけですが、それでもつい見てしまうのは、高く積まれた空のドンブリが爽快感を覚えさせるからなのかも。大食い番組を見ていて思うのは、よくあんな量の食事が入るな…ということ。それに、食べるスピードがめちゃくちゃ速いんですよね。なぜ、フードファイターはあんなに速く、たくさん食べられるのでしょうか??

 

喰いしん坊! 1
著者:土山しげる
出版社:日本文芸社
販売日:2012-10-13
  • Amazon

 

そんなフードファイターの秘密を明かしてくれるのがこの作品、『喰いしん坊!』です。

サラリーマンの大原満太郎がフードファイター・ハンター錠二に導かれ、やがて日本を代表する大食い戦士へと成長していくストーリー。特筆すべきはトレーニング法から、食べ物ごとに変わる食べ方まで、フードファイターとして活躍する秘訣が惜しげもなく明かされていること。

その一つが冒頭のチャーハンです。チャーハンを素早く食べるのに、一口ずつレンゲですくうのは大食いの素人。フードファイターたちは十字を切るようにチャーハンの山を4つに分け、口元まで皿を持ち上げて、ブルドーザーが土を押し運ぶように、レンゲでチャーハンを4分の1ずつかき込んでいくんです!

このほかにも「二丁食い」や「通天閣食い」など様々な技を駆使し、フードファイターたちが大食い・早食いを競う、異色のグルメ漫画なわけです。

まるでグルメ版『幽遊白書』。トーナメントの行方は…

物語はやがて、国内で大食いNo.1を決める喰いワングランプリ、そして舞台を世界に移した喰輪杯(クイリンピック)へと進んでいきます。予選からライバルたちとしのぎを削り、本線では対戦相手の秘技に動揺する満太郎。それでも修行の成果や仲間の応援もあって、なんとか勝ち進んでいきます。まるで『幽遊白書』のような感じ、と言えば分かりやすいかもしれません。大会の主催者がなにかを企んでいたりするところなんかもちょっと似ているかも―。

 

この記事に類似する記事

▶マンガがお得に買えちゃう情報満載!

人気のコメント

新着コメント

ログインして
すべての人気のコメントを見る

ご自身のTwitter、Facebookにも同時に投稿できます。

《マンガ新聞》公式レビュアーの方はログイン
 ※新規ゲストのログイン機能は準備中となります

利用開始をもって
《利用規約》《個人情報の取扱について》
同意したものとみなします。
ログインメニューに戻る
ログインメニューに戻る
パスワードを忘れた方は
《パスワード再設定》を行って下さい。
ログインメニューに戻る