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2018年1月20日(土)16:30-18:00、ファンドマネージャー・藤野英人と堀江貴文による、株式会社マンガ新聞主催『ネットマンガ実践研究会』主催の対談イベントが開催された。

 

イベント開催の様子

 

『「マネーの動きで日本史を追う」ネットマンガ原案企画会議』と題されている本イベント。
内容は、「世界初の先物取引は、大阪堂島のコメ相場だった」「100万都市江戸の胃袋を支えたのは、一人の商人による日本海航路開拓だった」など、政治史、戦争史と比べ、これまで大きく取り扱われていない日本経済の歴史を題材とし、ネットマンガとして広く展開していくための企画会議だ。

 

本イベントで話された内容は、堀江がフェローとして在籍するDMMオンラインサロン「ネットマンガ実践研究会」参加メンバーや、今後連携する出版社などと企画を検討し、ネットマンガ化を経て、最終的には出版を目指す。


今回の登壇者は、レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役、藤野英人(ふじのひでと)。

中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネージャー(投資家)として豊富なキャリアを持ち、テレビ東京ワールドビジネスサテライトの解説をしていることなどでも著名だ。

 

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著者:藤野英人
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藤野氏は、日本の歴史について「本当に社会を動かしてきたのは政治家でも武士でもなく、経済人だ」と口火を切った。


「戦争をしても、政治にも、お金はかかる。ある時代で、本当は何が起きていたのかを知るには、経済の歴史を調べれば調べるほどわかる。そうすることで、今の日本がよくわかり、楽しくなるのではないかと思う、そのことを皆さんにお伝えしたい」
イベント冒頭で楽しそうに語る藤野に、堀江はなぜ日本経済の歴史を調べようと思ったのか、きっかけを尋ねた。 

 

 日本人はリスクを取らない草食系民族ー…はたしてそれは本当なのか?

 

草食系、と聞くと真っ先に思い浮かぶのは、2009年に流行語大賞TOP10にも入った"草食系男子"という言葉だろう。
受動的かつ、あまり積極性がなく"ガツガツしない"との意味で多く用いられる言葉だが、世間から見た日本人は「(挑戦して得る成功よりも)リスクを取らない草食系民族」といったイメージが多いようだ。

 

藤野氏は、そのイメージに対して「本当なのか?」と疑問を抱いたことが、歴史を調べ始めたきっかけだという。

例として挙げられた話は、"遣唐船"だった。

 

日本人は"危険を顧みずに挑戦してきた歴史"を持つベンチャー気質あふれる民族 

 

藤野氏によると、遣唐使が渡航に用いた帆船"遣唐船"が実際に唐(中国)にたどり着く確率は、なんと50%!往復なら生還率25%!!
7~8世紀当時、遣唐船は4隻編成となっていた。その理由は、日本から唐に行き、無事日本に戻ってくる船が1隻あればいい、との考え方からだそうだ。

 

さらに、その船には唐に献上する日本の財宝とともに、遣唐使として貴族の身内や博識者が1隻につき、約100名乗り込んでいた。

「400名旅に出て、300名が海の底に沈む。このことから、ありとあらゆるところで僕らは危険を顧みず、戦ってきた民族であることがわかる

 

 

対談中の様子

 

藤野氏は、日本の将来を心配していないという。
なぜなら日本人は、もともと挑戦が大好きで、リスクを取らない民族だ、なんてことはなく危険を顧みずに挑戦してきた歴史があり、そのDNAが根付いているからだ。


話を聞いていた堀江も"挑戦が大好き"な一人だというと、会場からは納得の反応が見て取れた。
 

 

そんな話から始まった本イベントは、二部構成となっている。
第一部「今振り返る『商売の日本史』/第二部「経済歴史マンガ原案会議」と分かれており、後半は、急激に経済が発展した時代とされる「江戸時代」大岡越前守(おおおかえちぜんのかみ)の話に及んだ。

 

世界初の先物取引とされる、大阪堂島のコメ相場の話から、現在巷で話題になっている「仮想通貨」に繋がる話にまで広がりを見せた本企画は、『インベスターZ』で経済の歴史に切り込んだ、三田紀房先生もアドバイザーとして参画する見通し。
本イベントは、サロン「ネットマンガ実践研究会」のメンバーであれば、いつでも動画で視聴できる。ここで語られた原案をもとに、サロンメンバーによって今後は様々な展開をしていく予定のため、興味がある方はぜひ入会してほしい。

 

 

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